サンスベリアの特徴


| 名称 | サンスベリア |
|---|---|
| 学名 | Sansevieria trifasciata |
| 属名 | Sansevieria |
| 原産地 | 熱帯アフリカ、南アジアほか |
| 草丈・樹高 | 10〜100cm |
| 着花/着果 | あり/あり |
| 花言葉 | 「永久」「不滅」 |

手間がかからず初心者でも育てやすい
- 耐乾性
- とても乾燥に強い。頻繁な水やりは不要
- 耐陰性
- 室内や日陰でも育つ
- 耐寒性
- 寒さに弱い。10℃以下になったら室内の暖かい場所へ
固い多肉質の葉に水分を蓄えていて、きわめて乾燥に強く、冬は一切水やりが必要ないので初心者にも育てやすい観葉植物です。種類によって大きさや見た目はさまざまですが、最も代表的なのは薄くとがった葉が上に伸びる姿のもの。独特の形状と模様から、日本では「トラノオ」とも呼ばれています。その勢いよく伸びる姿から、風水では悪い運気や災厄を追い払う力があると考えられています。上手に育てると、ジャスミンに似た香りの白い花が咲く場合があります。
サンスベリアの育て方
- 置き場所・日当たり
- 日当たりのよい場所を好みます。耐陰性もありますが、日光が不足すると葉色が悪くなります。屋外か室内の明るい場所で育てましょう。夏の直射日光は葉が日焼けするので避けましょう。
- 水やり
- 乾燥に強い性質を持ちます。春〜秋に、土が乾燥していたらたっぷりと水やりします。10月ごろから水やりの頻度を徐々に減らし、11〜2月には水やりはほとんど必要ありません。冬場に水を与えると吸い上げられずに根腐れする場合があります。
- 温度POINT
- サンスベリアは耐寒性が低いため、秋〜冬に気温が下がってきたら室内へ入れてください。冬季は冷気の当たる窓辺ではなく、できるだけ部屋の中央に移動してあげるとよいでしょう。


