dynabook R632 R632/28F 2012年夏モデル スペック・仕様・特長

基本スペック

• CPU: Core i5 3317U(Ivy Bridge); 1.7GHz/2コア
• 画面サイズ: 13.3 型(インチ)
• 解像度: WXGA (1366x768)
• ワイド画面: ○
• メモリ容量: 4GB
• メモリ規格: DDR3 PC3-12800
• メモリスロット（空き）: 1(0)
• ビデオチップ: Intel HD Graphics 4000

詳細スペック

• OS: Windows 7 Home Premium 64bit
• Office詳細: Microsoft Office Home and Business 2010
• インターフェース: HDMI端子; USB3.0; VGA端子
• その他: Webカメラ

ネットワーク

• 無線LAN: Wi-Fi 4 (11n)
• LAN: 10/100/1000Mbps

サイズ･重量

• 重量: 1.12 kg
• 幅x高さx奥行: 316x15.9x227 mm

カラー

• カラー: アルティメットシルバー; シャンパンゴールド

新製品ニュース　東芝、縦横比21:9の14.4型ワイド液晶搭載Ultrabookなど2機種

2012年6月11日　18:55掲載

東芝は、Ultrabookの2012年夏モデルとして、アスペクト比21:9の14.4型ワイド液晶を搭載した「dynabook R542」と、13.3型ワイド液晶搭載で世界最軽量を実現した「dynabook R632」の2機種を発表。「dynabook R542」を7月下旬より、「dynabook R632」を6月15日より発売する。

■14.4型ワイド「dynabook R542」

「dynabook R542」は、アスペクト比21:9の14.4型ワイド液晶（1792×768ドット）を搭載したUltrabook。アスペクト比21:9の液晶画面を採用することで、14型クラスの16:9液晶（1366×768ドット）では、上下に黒帯が表示されることで13型相当に縮小表示していた21:9サイズの映画を、フルスクリーンで楽しめる。また、harman/kardon ステレオスピーカーやSRS Premium Sound 3Dを採用するなど、AV性能を重視したモデルとなっている。

さらに、横の表示領域が16:9液晶よりも約1.3倍広くなっており、複数のウィンドウを並列表示させても快適な領域を確保することが可能だ。独自ソフト「東芝スプリットスクリーンユーティリティ」を利用することで、複数のウィンドウを表示させる際に、ウィンドウを重ねることなく手軽に配置することができる。あらかじめ2分割で利用頻度の高い4パターンのテンプレートが登録されているほか、カスタマイズしたレイアウトを追加登録することも可能だ。

このほか、Windowsの起動時間を短縮する「東芝高速スタート」や、同社の液晶テレビ「REGZA」やブルーレイレコーダー「REGZAブルーレイ」と連携可能な「RZスイート express」などを塔載。節電モードに切り替えられる「TOSHIBA ecoユーティリティ」にも対応する。

主な仕様は、CPUが「Core i5 3317U」、メモリーが4GB DDR3、ストレージが500GB HDD＋32GB SSD。OSは64bit版「Windows 7 Home Premium」。インターフェイスはUSB 3.0×3、有線LAN×1、HDMI×1など。本体サイズは368.5（幅）×20.8（高さ）×200.0（奥行）mm、重量は約1.69kg。バッテリー駆動時間は約8.0時間。ボディカラーはダークシルバー。

価格はオープン。

■13.3型ワイド「dynabook R632」

「dynabook R632」は、13.3型ワイド液晶（1366×768ドット）を搭載したUltrabook。重量約1.12kgで、13.3型ワイド液晶のノートPCでは、世界最軽量を実現している（6月11日現在、同社調べ）。また、フルサイズのLANポートやRGBコネクタなどのインターフェイスを搭載。CPUには、インテル第3世代デュアルコアCPU「Core i5」を採用する。

機能面では、自社開発のBIOSと高速データ転送を実現するSATA 3.0対応SSDを採用。起動時のプログラム処理を最適化した「東芝高速スタート」機能を用いた場合、従来機種「dynabook R631」に比べ約8秒速い約7秒での起動が可能だ。データアクセスでは、従来機種「dynabook R631」と比べて約5.8倍の書き込みと約2.5倍の読み出し速度を実現している。

さらに、液晶テレビ「REGZA」やブルーレイレコーダー「REGZAブルーレイ」と連携可能な「RZスイート express」などを塔載。節電モードに切り替えられる「TOSHIBA ecoユーティリティ」にも対応する。

このほか、ボディカラーにマグネシウム合金の質感をそのまま生かした「シャンパンゴールド」が新たに追加されている。

主な仕様は、CPUが「Core i5 3317U」、メモリーが4GB DDR3、ストレージが128GB SSD。OSは64bit版「Windows 7 Home Premium」。インターフェイスはUSB 3.0×1、USB 2.0×2、ギガビットLAN×1、アナログRGB×1、HDMI×1など。本体サイズは316.0（幅）×8.3〜15.9（高さ）×227.0（奥行）mm、重量は約1.12kg。バッテリー駆動時間は約9.0時間。ボディカラーはアルティメットシルバーとシャンパンゴールドの2色。

価格はオープン。