Wおどり炊き SR-VSX188 スペック・仕様・特長

• 「大火力おどり炊き」と「可変圧力おどり炊き」の2つの炊き技を使い、甘みともちもち感のあるご飯に炊きあげる「Wおどり炊き」を採用したジャー炊飯器。
• 米の鮮度を「圧力センサー」で検知して炊き方を自動調整する「鮮度センシング」機能を搭載。1年中米の「ハリ」と「甘み」を引き出す。
• 「旨み熟成浸水」を採用。前炊き時にアミノ酸が生成される温度（45〜55度）に保ち、甘みを落とすことなくうまみを約12%アップする（※メーカー比）。

基本仕様

• 炊飯量: 10 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: ダイヤモンド竈釜
• 内釜の厚さ: 2.5 mm

炊飯機能

• 食感炊き分け: ○
• 銘柄炊き: ○
• 早炊き: ○
• スチーム炊き: ○
• エコ炊き: ○
• 炊飯メニュー: 炊き込みごはん; おこわ; おかゆ; おこげ
• 炊飯材料: 無洗米; 玄米; 雑穀米

お手入れ機能

• 内ふた丸洗い: ○
• クリーニング機能: ○

省エネ性能

• 最大消費電力: 1400 W
• 年間電気代: 3375 円
• 炊飯時消費電力量/回: 221 Wh
• 保温時消費電力量/h: 18.4 Wh
• 省エネ基準達成率: 112%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 298x270x391 mm
• 重さ: 9.1 kg

カラー

• カラー: ブラック; ホワイト

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

新製品ニュース　パナソニック、「鮮度センシング」搭載のスチーム＆可変圧力IHジャー炊飯器

2018年3月23日　15:58掲載

パナソニックは、スチーム＆可変圧力IHジャー炊飯器「SR-VSX8シリーズ」を発表。炊飯容量（白米）が0.09〜1Lの「SR-VSX108」、0.18〜1.8Lの「SR-VSX188」をラインアップし、6月1日より発売する。

圧力センサーでお米の鮮度に合わせて炊き方を自動調整する「鮮度センシング」機能を搭載したモデル。本体内部に圧力センサーを搭載することで、釜内の圧力をリアルタイムに検知し、減圧スピードの違いによってお米の鮮度を見極め、鮮度に合わせて自動でおどり炊きの圧力制御を調整。含水率が減少した「乾燥米」（精米後に常温で2週間経過し、含水率が12％以下に落ちたお米）でも、新米（精米したてのお米）のようにおいしく炊き上げられるという。

また、好みに合わせて食感を13通りに微調整できる、新「食感自在炊き分け」機能を搭載。圧力センサーの搭載により、従来より炊き分けに使用していた「火力制御」「加圧時間」「スチーム温度」の要素に「圧力の強さ」を加えて、全13通りの食感炊き分けを実現する。なかでも「銀シャリふつう」コースでは、昨今のユーザーの嗜好トレンドに合わせ、「甘みがあり、一粒一粒がしっかりした食感」に炊き上げるという。

このほか、ボディにはタッチキーを採用。キッチンツールをイメージした鋳物調マット仕上げを施し、カラーはシンプルなブラック、ホワイトの2色を用意する。

「SR-VSX108」の本体サイズは27.5（幅）×23.4（高さ）×36.1（奥行）cm、重量は7.8kg。「SR-VSX188」の本体サイズは29.8（幅）×27（高さ）×39.1（奥行）cm、重量は9.1kg。

価格はいずれもオープン。