SRS-V500IP (D) [オレンジ] スペック・仕様・特長

基本スペック

• タイプ: 2ch(一体型)スピーカー
• 総合出力: 16 W
• 電源: AC

入出力端子

• アナログ入力合計: 1
• ミニプラグ入力: 1
• その他入力: ipod端子

メインスピーカー

• 幅x高さx奥行き: 85x216x85 mm
• 重量: 540 g

新製品ニュース　ソニー、iPod/iPhone対応のドックスピーカー3機種

2010年7月8日　12:09掲載

ソニーは、iPodドックを搭載したスピーカー「SRS-GU10IP」「SRS-GCS10IP」「SRS-V500IP」の3機種を近日発売する。

いずれも、iPodやiPhoneに対応したドックを搭載したのが特徴。ドッグにiPodを装着すると、充電をしながら音楽を聞くことが可能だ。また、iPodの操作や音量の調節などを操作できるリモコンが付属する。

「SRS-GU10IP」は、320（幅）×154（高さ）×194（奥行）mmのコンパクトボディに、10W+10Wの高出力アンプを搭載。さらに、豊かな低音を再現する「バスブースト機能」を装備し、迫力あるサウンドを楽しめる。スピーカーには、光沢のピアノブラック塗装仕上げの木製キャビネットを採用。スピーカーユニットの振動に対する共振を抑え、心地良い響きを再現。切れのある高音質サウンドを実現している。

「SRS-GCS10IP」は、FM/AMラジオを搭載し、FMは10局、AMは5局まで放送局を登録することが可能。また、本体に時計を内蔵しており、目覚ましや、スリープタイマーなどのタイマー機能を利用できる。音質面では、出力が3.5W+3.5Wとなるほか、音の広がりを強調する「MEGA Xpand」システムや、重低音を再現する「MEGA BASS」機能を搭載し、小型ながらも高音質サウンドを実現している。本体サイズは、290.5（幅）×152.0（高さ）×139.5（奥行）mmと、机やベッドサイドに設置してもすっきりと収まる省スペースデザインを採用。ボディカラーは、ブラックとホワイトを用意する。

「SRS-V500IP」は、360度に広がる音場「Circle Sound Stage（サークル サウンド ステージ）」を採用。コンパクトな筒状のスピーカーを中心に360度全方向にサウンドが広がるため、部屋のどの場所にいても、同じような音場で音楽が楽しめる。音質面では、重低音を強化。デジタルアンプとロング吸排気ポート（ロングバスレフポート）や、スピーカーを振動させてバスレフ内に流れる空気でアンプの放熱を促す「サーマルベンチレーションバスレフ」構造を採用し、本体の小型化と重低音再生を実現した。

また、電源はACアダプターのほかに、自動車のシガー電源にも対応。自動車でも360度の音場を聞くことが可能だ。本体サイズは、ドック装着時が180（幅）×233（高さ）×90（奥行）mmで重量540g（本体）/120g（ドック）。ボディカラーとして、ブラック/オレンジ/ピンクの3色を用意する。

同社直販サイト「ソニースタイル」の価格は、「SRS-GU10IP」と「SRS-GCS10IP」が14,800円、「SRS-V500IP」が19,800円（いずれも税込）。