eneloop stick booster USB出力付ハンディ電源 KBC-D1BS スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: 充電器
• 電池形状: 単三
• 出力: DC5V/500mA

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 18x148x18 mm
• 重量: 76 g

新製品ニュース　三洋、iPadやXperia対応エネループブースターなど

2010年8月31日　17:07掲載

三洋電機は、繰り返して使える充電池「eneloop universe products」の新モデルとして、モバイル機器向けの携帯用バッテリーを発表。USB出力付リチウムイオンバッテリー「eneloop mobile booster」の「KBC-L2BS」1機種と、スティックタイプ「eneloop stick booster」の「KBC-D1BS」「KBC-DS2AS」「KBC-DS3AS」など3機種の計4機種を10月21日より発売する。

「eneloop mobile booster」の「KBC-L2BS」は、本体に2口のUSB端子を搭載し、携帯電話や「iPhone」、ポータブルオーディオ、携帯ゲーム機などのさまざまなモバイル機器の充電に対応。新たに、出力電流を従来モデル「KBC-L2AS」の2倍となる1Aにアップしたことで、「iPad」や「Xperia」など充電に大電流を必要とする機器へも安定した充電が可能になった。

また、500mA出力では、同時に2つのモバイル機器への充電が可能。付属品として、マイクロUSB用アタッチメントを同梱し、「Xperia」などのマイクロUSB端子から充電する機器にも対応する。出力時間は、5.0V/500mAの場合が1口使用時で約4時間（2口は約2時間）、5.0V/1Aの場合が1口使用時で約2時間となる。

なお、本体のバッテリーは、専用高容量リチウムイオン電池を内蔵し、専用のACアダプターもしくはUSB端子から充電する。本体サイズは、70（幅）×62（高さ）×22（奥行）mmで重量約130g。市場想定価格は6,000円前後。

「eneloop stick booster」は、スティックタイプのアルミボディを採用し、いずれも内蔵バッテリーに充電して1500回可能な単3形ニッケル水素電池「eneloop HR-3UTGA」を2本使用する。本体サイズは、18（直径）×148（高さ）mm。

「KBC-D1BS」は、USB出力コードとマイクロUSBが付属し、携帯電話や「iPhone」などのモバイル機器の充電が行えるほか、「Xperia」などのマイクロUSB端子から充電する機器にも対応する。出力時間は、5.0V/500mAで約90分となる。

「KBC-DS2AS」と「KBC-DS3AS」は、ニンテンドーDS用のバッテリー。「KBC-DS2AS」がニンテンドーDS Lite専用、「KBC-DS3AS」がニンテンドーDSi/DSi LL専用となる。出力時間は、「KBC-DS2AS」が5.2V/450mAで約100分、「KBC-DS3AS」が4.7V/600mAで約65分（ニンテンドーDSi）/約70分（ニンテンドーDSi LL）となる。

市場想定価格は、「KBC-D1BS」が3,000円前後、「KBC-DS2AS」と「KBC-DS3AS」が3,500円前後。