POLYPHONY YRS-1100(MD) [アーバンブラウン] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: シアターラックシステム
• サラウンド最大出力: 132 W
• ウーハー最大出力: 100 W
• リモコン: ○

サラウンドフォーマット

• DolbyDigital: ○
• DTS: ○

機能

• 自動音場補正: ○

端子

• HDMI端子: 入力端子:3系統; 出力端子:1系統; (ARC対応)
• 光デジタル端子: 2 系統
• 同軸デジタル端子: 1 系統

新製品ニュース　ヤマハ、3D対応シアターラック「POLYPHONY」3機種

2010年8月31日　16:24掲載

ヤマハは、シアターラックシステム「POLYPHONY」を一新。65V型TVまで対応した「YRS-2100」、50V型TVまで対応した「YRS-1100」、42V型TVまで対応した「YRS-700」の計3モデルを9月下旬より順次発売する。

全機種とも、3D映像伝送や、オーディオリターンチャンネル（ARC）を新たにサポート。電子番組表と連動する「おまかせサラウンド」を装備し、ジャンルコードから常に最適なサウンドでコンテンツを視聴できる。また、Blu-ray Discが採用する「Dolby TrueHD」や「DTS-HD Master Audio」などHDオーディオ規格に対応したほか、「インビジブル・サブウーファー」を内蔵し、正面から見てもサブウーハーの存在を感じさせない外観と重低音を両立した。

上位機種「YRS-2100」と「YRS-1100」は、独自の音響創成技術「シネマDSP」を搭載し、映像と音の両方の3D化を実現し、全身を包み込むような臨場感を楽しむことが可能。「シネマDSP」のゲームモードの音場は、スクウェア・エニックスとの技術交流により、リニューアルしたもので、あらゆるシーンで印象的に演出されるBGMや効果音、セリフがさらに臨場感を高めるという。さらに、専用設計の「YSPスピーカー」を内蔵しており、音のビームを壁面反射させることで、本製品1台で7.1chサラウンド再生が可能だ。

機能面では、大手TVメーカーのTV・レコーダーに対応したHDMIコントロール機能を搭載し、TV側リモコンでと本製品の電源ON/OFFや、音量調整、入力切替が行える。独自技術「ユニボリューム機能」を搭載しており、番組からCMに切り替わった時など、コンテンツ間の音量差を自動的に補正。同じようにチャンネル間での音量補正も行い、ボリューム調節の煩わしさを解消するという。さらに、最適なサラウンド効果が得られる自動セットアップ機能「インテリビーム」、HDオーディオ入力時とSDオーディオ入力時で点灯色の変わるサラウンドインジケーター、7.1chバーチャルサラウンドヘッドホン端子などを備える。

42V型TVまで対応した「YRS-700」は、新たに追加されたモデルで、コーナーカットデザインを採用し、リビングの角にすっきりとセットすることができる。音質面では、定位感にすぐれたサラウンド再生を可能にする独自の「AIR SURROUND XTREME」技術を搭載。

ボディカラーは、「YRS-2100」がブラックとアーバンブラウンの2色、「YRS-1100」がブラック、ホワイト、アーバンブラウンの3色、「YRS-700」がブラックとホワイトの2色を用意する。価格はいずれもオープン。