BX580 スペック・仕様・特長

再生メディア

• 再生対応ディスク: BD-R; BD-RE; DVD-R; DVD-RW; DVD+R; DVD+RW; DVD-RAM; DVD-R DL; DVD+R DL
• その他再生メディア: CD-R; CD-RW

基本仕様

• プログレッシブ対応: ○
• 3D対応: ○

入出力端子

• HDMI端子: ○
• コンポーネント出力: ○
• 光デジタル音声出力: ○
• 同軸デジタル音声出力: ○

サイズ・重量

• 重量: 2.7 kg
• 幅x高さx奥行: 430x45x200 mm

新製品ニュース　LG、3D再生対応ブルーレイプレーヤー「BX580」

2010年9月27日　16:22掲載

LGエレクトロニクス・ジャパンは、Blu-ray Discプレーヤーの新モデル「BX580」を発表。11月19日より発売する。

HDMI 1.4a規格に対応し、Blu-ray 3Dディスクの再生が可能。同社のLEDバックライト採用液晶TV「INFINIA LX9500」シリーズなどの3D対応TVとHDMIケーブルで接続し、専用の3Dメガネを使用することでフルハイビジョンの立体映像を楽しめる。

また、LANケーブル経由でインターネットに接続することで、動画共有サイト「YouTube」の動画再生や、ウェブアルバムサービス「Picasa」上にある画像の再生、「AccuWeather.com」を利用した詳細な天気情報の確認、Blu-rayソフトの特典映像や字幕情報などを取得できる「BD-LIVE」などを利用できるなど、ネットワーク機能が充実しているのも大きな特徴。「Gracenote Media Database」にアクセスし、再生中のBlu-ray Disc、DVD、CDの関連情報を自動的に取り込む機能も備えており、アルバム名や曲のタイトル、アーティスト名などの情報をリアルタイムに表示することも可能だ。

さらに、Blu-ray Disc、DVD、CDソフトだけでなく、レコーダーで記録したDVD-R/RW（Video/VRモード）をはじめ、ハイビジョン放送を記録したAVCREC形式のDVD、ハイビジョンビデオカメラで撮影したAVCHD形式のディスクの再生もサポート。USB端子も備えており、USBメモリーや外付けHDD内に保存したjpeg、png、gif形式の静止画データ、avi、divx、mpeg、mkv、mp4形式の動画データ、mp3、wma、wav形式の音楽データの再生にも対応する。

このほか、対応TVと接続することで、8bit（256階調）で記録された映像を10bit（1024階調）、12bit（4096階調）に拡張出力できるDeep Colorをサポート。最新の音声記録フォーマットであるDolby TrueHD、Dolby Digital PlusやDTS-HD Master Audioのパススルー機能も備える。

本体サイズは、430（幅）×45（高さ）×200（奥行）mmで重量約2.7kg。出力インターフェイスは、HDMI端子、コンポーネント端子、コンポジット端子、光デジタル音声端子、同軸デジタル音声端子を各1系統装備。消費電力は約17W（スタンバイモード時は約0.1W）。

市場想定価格は3万円前後。