Xseries SS-560KM [ブラック] スペック・仕様・特長

基本スペック

• 対応規格: ATX/EPS
• 電源容量: 560 W
• プラグイン対応: ○
• Haswell対応: ○
• 1Wあたりの価格: -

認証プログラム

• 80PLUS認証: GOLD

サイズ・重量

• サイズ: 150x160x86 mm

新製品ニュース　オウルテック、OTP搭載の電源ユニット「Xseries」

2010年10月26日　12:52掲載

オウルテックは、米Seasonic製の電源ユニット「Xseries（エックス・シリーズ）」の新モデルとして、850Wモデル「SS-850KM」、760Wモデル「SS-760KM」、660Wモデル「SS-660KM」、560Wモデル「SS-560KM」の計4製品を発表した。

いずれも、コンバーターとコネクタを1つの基板に集約した電圧安定コネクタモジュール（VRM）を採用し、抵抗と電圧低下を抑えて、すぐれた電源効率を発揮（80PLUS GOLD認証を取得）。また、VRMの採用により、内部スペースを確保することで、放熱性も向上している。

このほか、線路損失と電力のひずみを軽減するアクティブPFC回路や、日本メーカー製105度アルミ電解コンデンサー、山洋電気製の静音12cmファン（2ボールベアリング）などを搭載。システム異常などにより電源の周囲温度が高くなると＋5VSB以外の出力を停止する「OTP（加熱保護回路）」や、温度と負荷を検知し、ファンレス、サイレント、クリーニングの3モードを自動的に切り替える「ハイブリッド・サイレントファンコントロール機能」も備えている。

コネクタ数は、850Wモデル「SS-850KM」と760Wモデル「SS-760KM」が、ATX 20+4ピン×1、EPS 12V 8ピン×1、PCI-E 8ピン（6+2）×4、SATA×8、ATX 4+4ピン×1、ペリフェラル×8、FDD 4ピン×2。660Wモデル「SS-660KM」は、ATX 20+4ピン×1、PCI-E 8ピン（6+2）×4、SATA×8、ATX 4+4ピン×1、ペリフェラル×5、FDD 4ピン×2。560Wモデル「SS-560KM」は、ATX 20+4ピン×1、PCI-E 8ピン（6+2）×2、SATA×8、ATX 4+4ピン×1、ペリフェラル×5、FDD 4ピン×2となる。