BDP-430 スペック・仕様・特長

再生メディア

• 再生対応ディスク: BD-R; BD-R DL; BD-RE; BD-RE DL; DVD-R; DVD-RW; DVD+R; DVD+RW; DVD-R DL; DVD+R DL
• その他再生メディア: CD-R; CD-RW

基本仕様

• プログレッシブ対応: ○
• 3D対応: ○

入出力端子

• HDMI端子: ○
• コンポーネント出力: ○
• 光デジタル音声出力: ○

サイズ・重量

• 重量: 2.5 kg
• 幅x高さx奥行: 420x68x228 mm

新製品ニュース　パイオニア、ブルーレイ3D対応BDプレーヤー2機種

2010年10月27日　15:56掲載

パイオニアは、ブルーレイプレーヤーの新モデルとして、「BDP-LX54」と「BDP-430」の2機種を発表。11月中旬より順次発売する。

いずれも、「ブルーレイ3D」に対応しており、対応テレビと接続することで3D映像を楽しむことが可能。デジタル放送を録画したBD-R/REやDVD（VRモード/CPRM対応）の再生に対応するほか、AVCHD形式で記録したDVDの再生も可能だ。BDやDVD、USBメモリーに記録したDivX HDやMKV形式のデータの再生も行える。また、本体にLAN端子を装備しており、アップデートによって、LAN経由でのコンテンツ再生や、動画共有サイト「YouTube」の視聴に対応。無線LANアダプター「AS-WL200」（近日発売予定）もオプションで用意される。

画質面では、BD再生時に映画フィルムのような質感を再現する1080/24p出力に対応。DVDの映像信号を1080/60pにアップスケーリングすることも可能だ。音質面では、ジッターレス伝送「PQLS（Precision Quartz Lock System）機能」を搭載。同社の対応AVアンプとHDMI接続することで、リニアPCM音声やビットストリーム音声の伝送時に発生するジッター（信号の時間的なズレや揺らぎ）を最小化し、臨場感豊かな音を実現する。

機能面では、視聴していたディスクの続きのシーンを再生する「つづき見機能」や、PCを使わずに最新のファームウエアにアップデートできる「Webアップデート機能」を搭載。ワンタッチで映像を飛ばす「CMスキップ機能」や、映像を戻す「CMバック機能」、再生終了の約10分後に自動的に電源をオフにする「無操作オフ設定」なども備えている。

このほか、アップデートによって、iPhone/iPod touch用の独自アプリケーション「iControlAV」の利用が可能。iPhone/iPod touchに「iControlAV」アプリをインストールすることで、iPhone/iPod touchを使って本製品の再生・停止などの基本操作が可能になる。

上位機種「BDP-LX54」は、ボディに高剛性ドライブスタビライザーとレイヤードシャーシを組み合わせた「アーマードシャーシ」を採用し、高い振動制御性能を実現。金メッキ仕様のHDMI端子や、高音質コンデンサー、極太電源ケーブルなど、音質にこだわったパーツを採用している。

本体サイズは、「BDP-LX54」が420（幅）×72.5（高さ）×228（奥行）mmで重量3.3kg、「BDP-430」が420（幅）×68（高さ）×228（奥行）mmで重量2.5kg。価格は、「BDP-LX54」が82,000円、「BDP-430」がオープン。