VISEO MDT231WG [23インチ] スペック・仕様・特長

基本スペック

• モニタサイズ: 23 型(インチ)
• モニタタイプ: ワイド
• バックライト: 白色LEDバックライト
• 表面処理: ノングレア(非光沢)
• パネル種類: IPS
• 解像度: 1920x1080
• 視野角（上下/左右）: 178/178
• 画素ピッチ: 0.265 mm
• 輝度: 350 cd/m2
• コントラスト比: 900:1
• 拡張コントラスト比: 5000:1
• 最大消費電力: 79 W
• 1型(インチ)あたりの価格: -

詳細機能

• 入力端子: D-Subx1; DVIx1; HDMIx2; S端子x1; コンポジットx1; D5端子x1

調整機能

• ピボット機能(画面回転): ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 543x447x226 mm
• 重量: 11 kg

新製品ニュース　三菱、バックライト制御&倍速補間搭載のIPS液晶

2010年11月16日　12:36掲載

三菱電機は、マルチメディアワイド液晶ディスプレイ「VISEO (ヴィセオ)」の新モデルとして、フルハイビジョン表示対応23型ワイドモデル「MDT231WG」を発表。11月30日より発売する。

パソコン用液晶ディスプレイとして、業界初のLEDバックライト制御とIPS方式液晶パネル採用の120Hz駆動倍速補間技術とを組み合わせた動画ブレ抑制技術「MP ENGINE�V」を搭載したのが特徴。「MDT231WG」に搭載されている「MP ENGINE�V」では、LEDバックライトを液晶応答完了後の期間だけ点灯させるLEDバックライトブリンキング、LEDバックライトを順次点滅させるLEDバックライトスキャンニング、120Hz駆動倍速補間技術の組み合わせにより、ブラウン管に近い動画性能を実現する「MP MODE：レベル3」、240Hz駆動相当のなめらかな映像を表示する「MP MODE：レベル2」、動画のブレを抑えつつ、表示遅延の抑制を最優先した「MP MODE：レベル1」の3つの「MP MODE」から、入力映像に適したモードを選択できる。

また、超解像技術や独自の高画質技術を搭載した画像処理専用LSI「ギガクリア・エンジン」も、「ギガクリア・エンジン�U」へと進化。超解像処理によってちらつきが発生しやすい箇所を自動で検知し、超解像処理を部分的に抑えることで、従来の超解像技術よりも、さらに自然な解像感が得られる「新超解像技術」をはじめ、超解像レベル/ブロックノイズリダクション/エリアコントラストの各調整範囲を入力映像の解像度に合わせて自動で設定し、調整の手間を軽減する「解像度判別」、ネット画像にありがちな強烈なブロックノイズを低減する「ブロックノイズリダクション技術」などの新機能が追加されている。

さらに、スピーカーやコネクター端子の位置はそのままで、画面部を縦型表示にできる新機構「リフティングターン」を搭載。縦型表示をサポートしたシューティングゲームにも対応できるようになっている。

このほか、スタンド部には、3W+3Wステレオスピーカーに加え、臨場感のあるサウンドを楽しめる5Wのサブウーハーを搭載。スピーカーから出力される音の周波数ごとの音圧や伝達時間などをリアルタイムに解析し、補正特性を加える「DIATONEリニアフェイズ技術」も採用している。

主な仕様は、液晶パネルがノングレア仕様のIPSパネル、最大解像度が1920×1080ドット、視野角が上下178度/左右178度、最大輝度が350カンデラ、コントラスト比が5000:1（CRO非動作時900:1）、応答速度が5ms（GTG）。入力インターフェイスは、DVI-D×1、HDMI×2、アナログRGB×1、D5×1、S映像×1、コンポジットビデオ×1、3.5mmステレオミニ×2、RCAピンジャック（L/R）×2。出力インターフェイスは、光オーディオ×1、3.5mmステレオミニ×2。本体サイズは、543（幅）×447（最大高さ）×226（奥行）mmで重量約11kg。

価格はオープン。