Diamondcrysta WIDE RDT233WX-3D(BK) [23インチ] スペック・仕様・特長

基本スペック

• モニタサイズ: 23 型(インチ)
• モニタタイプ: ワイド
• バックライト: 白色LEDバックライト
• 表面処理: ハーフグレア(半光沢)
• パネル種類: IPS
• 解像度: 1920x1080
• 視野角（上下/左右）: 178/178
• 画素ピッチ: 0.265 mm
• 輝度: 250 cd/m2
• コントラスト比: 1000:1
• 拡張コントラスト比: 5000:1
• 最大消費電力: 48 W
• 1型(インチ)あたりの価格: -

詳細機能

• 入力端子: D-Subx1; DVIx1; HDMIx2; D5端子x1
• 3D対応: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 545x394x170 mm
• 重量: 4.4 kg

新製品ニュース　三菱電機、3D表示対応の23型IPS液晶ディスプレイ

2011年4月27日　16:24掲載

三菱電機は、3Dコンテンツを楽しめるIPSパネル採用の23型液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE RDT233WX-3D（BK）」を発表。5月30日より発売する。

HDMI1.4の3D規格に対応した液晶ディスプレイ。3D映像フォーマットとして、HDMI 1.4のフレームパッキング、サイドバイサイド、トップアンドボトム、ラインバイラインに対応しており、付属する3Dメガネを使用して、3D映画や3Dゲームなどのさまざまな3Dコンテンツを楽しめる。3D方式には偏光方式を採用。3D映像時の輝度低下を抑えた約100カンデラの明るさで、クロストークやちらつき感の少ない3D映像を表示できるという。

3D関連の機能としては、3D映像の奥行き感や飛び出し感を好みに合わせてリモコンで調節できる「奥行き感調節」機能や、擬似的に視差を生成することで、2D映像でも3Dのような奥行き感のある映像を楽しめる「2D−3D変換」機能などを備えている。

高画質化機能としては、超解像技術や独自の高画質技術を凝縮した画像処理専用LSI「ギガクリア・エンジンII」を搭載し、より自然な解像感でクッキリとした高画質映像を表示可能。液晶画素の中間階調の応答速度を向上させる独自の「オーバードライブチェンジャー」も備えている。

このほか、2つのデジタル映像入力（デジタル×デジタル入力）に対応した「PinP」機能、映像ソースに適した画面サイズとアスペクト比を選べる「画面サイズ」機能、携帯用ゲーム機の信号をフル画面で表示できる「AVアスペクト機能」、入力信号の表示遅延を最小限に抑える「スルーモード」、コンテンツに合った画質を簡単に設定できる「DV MODE」なども搭載する。

液晶パネルはIPS方式を採用し、表面処理にはハーフグレアを採用。解像度は最大1920×1080ドット、視野角は上下左右178度（コントラスト比10）、応答速度は3.8ms（GTG）、輝度（標準値）は250カンデラ、コントラスト比は5000：1（CRO非動作時1000：1）となる。スピーカーは2W＋2W（ステレオ）を搭載。インターフェイスは、 HDMI×2、DVI-D×1、アナログRGB×1、D5×1を備える。

価格はオープン。