HCP-850 スペック・仕様・特長

基本スペック

• 対応規格: ATX/EPS
• 電源容量: 850 W
• Haswell対応: ○
• 1Wあたりの価格: -

認証プログラム

• 80PLUS認証: GOLD

サイズ・重量

• サイズ: 150x180x86 mm
• 重量: 2.5 kg

新製品ニュース　Antec、「80PLUS GOLD」認証の電源ユニット2機種

2011年5月31日　18:15掲載

リンクスインターナショナルは、Antec製電源ユニットの新モデルとして、850Wモデル「HCP-850」と750Wモデル「HCP-750」の2機種の取り扱いを開始。6月4日より発売する。

いずれも、ATX12V Ver.2.3に準拠したモデルで、4系統+12V出力を搭載。発熱を抑えるDC/DCコンバーターや力率改善回路アクティブPFC、パルス幅変調（PWM）ファン技術、日本メーカー製コンデンサを採用。負荷率が100%のとき変換効率が87%以上となる「80PLUS GOLD」を認証している。

また、ショート回路保護（SCP）、過電流保護（OCP）、過電圧保護（OVP）、過温度保護（OTP）、過負荷保護（OPP）による保護機能を搭載。安全性認証では、Cul、TUV、CE、CB、FCC、C-TICK、CCC、BSMI、Gost-Rを取得している。

さらに、ケーブルに16 AWGワイヤー配線を採用。抵抗を抑制し、効率性の向上と安定した電力を供給することができる。電源コネクターには、プラグイン式のモジュラーケーブルを採用し、ケーブルの素材にメッシュケーブルラップを使用。通常のモジュラーケーブルより細く、エアフローと配線効率を向上させることができる。

電源コネクターの数は、メイン20+4ピン×1、4+4ピン×1、8ピン×1、6+2ピンPCI-E×6（「HCP-750」は4）、SATA×9、ペリフェラル×6、FDD×1。冷却ファンには、135mmダブルボールベアリングファンを搭載する。

市場想定価格は、「HCP-850」が24,800円前後、「HCP-750」が21,800円前後。