A6-3650 BOX
デスクトップ向けAPU(4コア/定格2.6GHz/TDP 100W/Radeon HD 6530D)
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A6-3650 BOX のスペック・仕様・特長
| スペック | |||
|---|---|---|---|
| プロセッサ名 | A6-3650 | 世代・シリーズ | |
| ソケット形状 | Socket FM1 | コア数 | |
| TDP・PBP | 100 W | MTP | |
| クロック周波数 | 2.6GHz | 最大動作クロック周波数 | |
| スレッド数 | マルチスレッド | ||
| 三次キャッシュ | 二次キャッシュ | 4MB | |
| グラフィックス | NPU | ||
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AMDは、デスクトップ向けFusion APU「AMD A」シリーズを正式に発表した。日本国内では、「A8-3850」と「A6-3650」の2モデルが7月3日より発売される。
“Llano”のコードネーム名で呼ばれてきたFusion APU「AMD A」シリーズのデスクトップ向けモデル。CPUソケットは、新形状の「Socket FM1」を採用しており、先日発表された「AMD A75」「AMD A55」チップセットと組み合わせて利用できる。
モバイル版の「AMD A」シリーズ同様、CPUコアには、「Phenom II」や「Athlon II」と同じ「K10マイクロアーキテクチャ」を採用する32nmプロセスルールの“Starsコア”を、統合GPUコアには、「Radeon HD 5600」「Radeon HD 5500」シリーズで使用されていた“Redwoodコア”をベースに、「UVD3」対応などの改良を図った“Sumoコア”を採用。「AMD Dual Graphics」をサポートしており、対応するディスクリートGPUと組み合わせることで、 「CrossFireX」によるグラフィック性能の向上が可能となっている。なお、処理状況に応じてTDPの範囲内で動作クロックをダイナミックに引き上げる「Turbo Core Technology」のサポートに関しては、製品によって異なる。
ラインアップは、400基のストリームプロセッサーを備える「Radeon HD 6550D」を統合した「A8-3850」(4コア/定格2.9GHz/TDP 100W)と「A8-3800」(4コア/定格2.4GHz/最大2.7GHz/TDP 65W)、320基のストリームプロセッサーを備える「Radeon HD 6530D」を統合した「A6-3650」(4コア/定格2.6GHz/TDP 100W)と「A6-3600」(4コア/定格2.1GHz/最大2.4GHz/TDP 65W)と「A6-3500」(3コア/定格2.1GHz/最大2.4GHz/TDP 65W)、160基のストリームプロセッサーを備える「Radeon HD 6410D」を統合した「A4-3400」(2コア/定格2.7GHz/TDP 65W)と「A4-3300」(2コア/定格2.5GHz/TDP 65W)の計7モデル。日本国内での発売時期は、「A8-3850」と「A6-3650」が7月3日、「A8-3800」と「A6-3600」が2011年夏、「A4-3400」と「A4-3300」が2011年秋冬となっており、「A6-3500」の販売予定はないという。
市場想定価格は、「A8-3850」が13,980円前後、「A6-3650」が11,980円前後。そのほかの製品は未定。
- 価格.com 新製品ニュース
AMD、デスクトップ向けFusion APU「AMD A」シリーズ2011年6月30日 14:00掲載


