極め炊き NP-SS10-BP [プライムブラック] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 炊飯量: 5.5 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: 南部鉄器 極め羽釜
• 内釜の厚さ: 1.7 mm

炊飯機能

• 炊飯材料: 無洗米

お手入れ機能

• 内ふた丸洗い: ○

省エネ性能

• 年間電気代: 1962.9 円
• 炊飯時消費電力量/回: 140 Wh
• 保温時消費電力量/h: 13.8 Wh
• 省エネ基準達成率: 116%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 290x225x420 mm
• 重さ: 8 kg

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

新製品ニュース　象印、内釜に南部鉄器を使用した圧力IH炊飯ジャー

2011年7月5日　21:48掲載

象印マホービンは、圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」シリーズの特別仕様モデルとして、内釜に岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」を採用した「NP-SS10」を発表。10月21日より発売する。

「NP-SS10」は、昨年発売の高級炊飯ジャー「極め炊き NP-SA10」の上位モデルに当たる製品。「NP-SA10」で採用した羽釜形状の内釜をさらに追求し、内釜の素材に発熱効率、蓄熱性が高い鉄の特長を備えた「南部鉄器」を採用したのが特徴だ。炊飯で最も火力が必要な“中パッパ”の沸とう工程時に、大火力で素早く熱を伝えることで、理想的な食感を生み出すことができるという。

また、大火力を生み出す南部鉄器の特長を生かし、かまどで炊いたように釜の底はパリッと、中はふっくらと香るおこげごはんを炊き上げることができる「かまど極めメニュー」を搭載。「かまど極めメニュー」で炊いたおこげを内釜に残し、水を入れて湯の子で炊くことで、昔ながらのおこげのおかゆを再現できる「湯の子メニュー」も備えている。

このほか、　蒸気を約80%抑える「蒸気セーブ」、圧力炊飯で「雑穀米」メニューに対応する「雑穀フィルター」、消費電力を抑える「エコ炊飯」などを搭載。従来モデルに搭載されていた、好みの食感にできる「7段圧力」、最適な保温温度にコントロールする「保温見張り番」、水を変えて、甘み成分を引き出す「プラチナナノ粒子」、時間をかけて甘みを引き出す「熟成炊きメニュー」といった機能も引き続き搭載している。

炊飯容量は0.09〜1.0L、本体サイズは、29（幅）×22.5（高さ）×42（奥行）。ボディカラーは「プライムブラック」のみ。価格は136,500円。

なお、従来モデル「NP-SA10」に、「雑穀フィルター」を採用したマイナーチェンジモデル「NP-SB10」も同時に発表された。こちらは8月21日より発売。ボディカラーは、「プライムゴールド」と「プライムブラウン」の2色が用意される。価格は115,500円。