CD6004 [シルバーゴールド] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 周波数特性（最小）: 2 Hz
• 周波数特性（最大）: 20 KHz
• 再生可能ディスク: CD-R; CD-RW
• カラー: ゴールド系; シルバー系

接続端子

• 光出力: ○
• 同軸出力: ○
• ヘッドフォン出力: ○

サイズ・重量

• サイズ: 440x105x338 mm
• 重量: 6.6 kg

新製品ニュース　マランツ、音質が向上したCDプレーヤー「CD6004」

2011年8月9日　17:20掲載

ディーアンドエムホールディングスは、「マランツ」ブランドのCDプレーヤーの新モデル「CD6004」を発表。9月上旬より発売する。

2009年7月発売の「CD6003」の後継機種。「CD6003」同様、シーラスロジック製の高性能D/Aコンバーター「CS4398」を搭載するが、レイアウトを変更し、DACとクロック回路を近接させて配置することでクロック信号ラインを最短化。従来よりも振動や温度変化の影響を受けにくいクロック発振器を用いることで、クロック信号の安定度を高め、DACの動作精度を向上させている。

また、スルーレートの低いオペアンプを使用せず、HDAM SA テクノロジーを投入したフルディスクリート構成のヘッドホンアンプも搭載。最大出力は「CD6003」から50%以上向上しているという。

本体前面には、iPodやiPhoneからのデジタル入力に対応したUSB端子を装備。「Made for iPhone」認証を取得しており、iPodの内蔵D/Aコンバーターを使用せず、PCM信号をダイレクトに出力し、高性能DACによってアナログ信号に変換することで高音質再生が可能となっている。iPodの操作は、iPodを直接操作するダイレクトモードと、本機のリモコンで操作するリモートモードの両方に対応。リモートモードでは、本機のディスプレイにアーティスト名やアルバム名、曲名などを表示（英数字のみ）することができる。

このほか、USBメモリーに保存した音楽ファイル（WAV、MP3、WMA、AAC）の再生にも対応。デジタル出力やFLディスプレイを停止することでノイズを減少させる、2種類の「Audio EX.モード」も備えている。

インターフェイスは、アナログ出力×1、同軸デジタル出力×1、光デジタル出力×1、ヘッドホン出力×1、USB入力×1、マランツリモートバス（RC-5）入出力×1を装備。本体サイズは、440（幅）×105（高さ）×338（奥行）mmで、重量6.6kg。

価格は49,800円。