BDP-S380 スペック・仕様・特長

再生メディア

• 再生対応ディスク: BD-R; BD-R DL; BD-RE; BD-RE DL; DVD-R; DVD-RW; DVD+R; DVD+RW; DVD-R DL; DVD+R DL
• その他再生メディア: CD-R; CD-RW
• 対応オーディオ: SACD

基本仕様

• プログレッシブ対応: ○

入出力端子

• HDMI端子: ○
• コンポーネント出力: ○
• 同軸デジタル音声出力: ○

サイズ・重量

• 重量: 1.7 kg
• 幅x高さx奥行: 430x36x199 mm

新製品ニュース　ソニー、ネット動画を強化したBDプレーヤー2機種

2011年8月23日　19:15掲載

ソニーは、ブルーレイプレーヤーの新モデルとして、「BDP-S480」と「BDP-S380」の2機種を発表。9月17日より発売する。

上位モデルの「BDP-S480」は、Blu-ray 3Dの再生に対応。「BDP-S380」は、Blu-ray 3D非対応となる。

いずれも、ネット動画を強化したのが特徴で、従来機種からのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団「デジタル・コンサートホール」（有料）に加え、「Youtube」（無料）、「Video On Demand powered by Qriocity」（有料）、「U-NEXT」（有料）、「goo映画」（無料）を追加している。また、視聴中の映画・音楽作品の関連情報を表示できる「Gracenote」では、新たに出演者リストが顔写真付きで表示できるようになったほか、出演者を選択して別の出演作品名をジャケットと一緒に一覧表示することが可能となった。

さらに、スマートフォンを使った「Media Remote」機能にも対応。XperiaやiPhoneといったスマートフォンに専用アプリをインストールすることで、スマートフォンをリモコンとして使用することができる。また、本体で「Gracenote」から取得したディスク情報をスマートフォン上に表示することも可能。関連した情報を「YouTube」や「Wikipedia」「Twitter」で検索することも可能となっている。

このほか、DVD/CD/SACDの再生に加え、USBメモリーや外付けUSB HDDに保存された動画、静止画、音楽の再生にも対応。DVDを高画質化する「プレシジョンシネマHDアップスケール」技術も採用する。本体サイズは、430（幅）×36（高さ）×192（奥行）mmで、重量は約1.7kg。

市場想定価格は、「BDP-S480」が28,000円前後、「BDP-S380」が22,000円前後。