おたっくす KX-PD301DL-W [ホワイト] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 電話機能: ○
• スキャナタイプ: 本体
• 記録紙サイズ: A4
• 読取紙サイズ: A4

電話機能

• DECT方式: ○

その他機能

• コピー機能: ○

新製品ニュース　パナソニック、DECT準拠のデジタルコードレスFAX

2011年8月29日　18:08掲載

パナソニックは、デジタルコードレス・普通紙タイプFAXの新モデルとして、「おたっくす KX-PD701」シリーズと「おたっくす KX-PD301」シリーズを発表。11月10日より発売する。

いずれも、DECT準拠方式を採用したデジタルコードレスFAX。国内標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しており、1.9GHz帯の周波数帯を使用することで、無線LANなどの2.4GHz帯の周波数を使用する機器との電波干渉による、親機とコードレス子機間の通話品質への影響を抑えている。また、別売りの窓センサー「KX-FSD10」との連携や、中継アンテナ「X-FKD1」2台の連結接続などにも対応している。

■手書き文字対応モデル「KX-PD701」シリーズ

「おたっくす KX-PD701」シリーズは、4.9型タッチパネル液晶を搭載したモデル。付属のタッチペンで、画面に直接手書きしてメモを残したり、手書きファクスを送ることができる。また、新たに手書き文字認識機能を搭載し、液晶画面に書かれた漢字、カナ、ひらがな、英字を認識して予測変換することで、より短い手順で簡単に電話帳を登録することができるようになっている。

省電力機能としては、独自のエコナビを搭載。親機が自動的に周囲の電波環境を検知し、電波環境が良好な場合には待機時および子機の通話時に消費電力を低減。エコナビ動作時は、待機時で最大約9%、子機通話時で最大約7%の消費電力を削減し、親機液晶にエコナビマークを表示する。さらに、着信を音声だけでなく光でも知らせる「光るLEDアンテナ」も搭載。着信音が聞こえにくい状況でも、着信の際に親機のアンテナ部にあるブルーのLEDが点滅するため、着信がわかりやすくなっている。

このほか、ホワイトバックライト液晶と漢字表示に対応する2.1型液晶を搭載した子機を採用する。ボディカラーはシルバーのみ。ラインアップは、子機1台モデル「KX-PD701DL」、子機1台モデル「KX-PD701DW」の2機種が用意される。価格はオープン。

■3.5型液晶塔載モデル「KX-PD301」シリーズ

「おたっくす KX-PD301」シリーズは、3.5型ホワイトバックライト液晶を搭載したモデル。、親機のダイヤルボタンにのみ大きなボタンを採用するとともに、親機・子機ともにホワイトバックライト液晶を搭載し、シンプルながら使いやすいモデルとなっている。

ボディカラーは、ブラックとホワイトの2色。ラインアップは、子機1台モデル「KX-PD301DL」、子機1台モデル「KX-PD301DW」の2機種が用意される。価格はオープン。