FlashAir SD-WL008G [8GB] スペック・仕様・特長

仕様

• メモリー種類: SDHCメモリーカード
• メモリー容量: 8GB
• 無線LAN対応: ○
• 1GBあたりの価格: -

速度

• スピードクラス: CLASS6

新製品ニュース　東芝、無線LAN機能を内蔵したSDHCカード「FlashAir｣

2011年9月1日　14:47掲載

東芝は、無線LAN通信機能を内蔵したSDHCメモリカード「FlashAir」の商品化を発表。11月からサンプル出荷を行い、2012年2月から発売を開始する。

SDHCメモリカードに無線通信機能を内蔵しており、「FlashAir」に対応したデジタルカメラなどの機器間で、パソコンを介さずにワイヤレスでファイルの送受信が可能だ。また、クラウドサービスへのアップロードやダウンロードにも対応。画像データの送受信時のみ無線通信機能が起動するため、対応機器の消費電力を抑えることができる。

さらに、「FlashAir」非対応のデジタルカメラに「FlashAir」を入れた場合には、通常のSDHCメモリカードとして利用可能。加えて、無線LAN通信機能を利用し、スマートフォンやパソコンなどの通信機能を塔載した機器上で、カメラの写真の再生やコピーが可能となる。

無線LAN規格はIEEE802.11b/g/nに準拠。無線セキュリティは、WEP、TKIP、AES（WPA、WPA2）に対応。カード容量は8GBで、転送速度が「Class 6」となっている。

なお、本製品は9月2日からドイツ・ベルリンで開催される「IFA 2011」に出展される予定。