eneloop 単3形充電式ニッケル水素電池 HR-3UTGB-8 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: 充電池
• 電池形状: 単三
• バッテリー容量: 1900 mAh

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 14.35x50.4x14.35 mm
• 重量: 27 g

新製品ニュース　三洋電機、5年後でも70%使用可能な新「eneloop」

2011年10月6日　15:30掲載

三洋電機は、充電式ニッケル水素電池の新モデルとして、自然放電抑制性能や、くり返し使用回数を改善した新「eneloop」（エネループ）を発表。単3形・単4形とを11月14日より発売する。また、同時に新「eneloop」を同梱した充電器セットもリニューアルして発売する。

新モデルでは、「eneloop」の最大の特徴である自然放電抑制性能を向上させることで、1年後で約90%、5年後でも約70%のエネルギーを維持することが可能になったのがポイント。さらに、電極材料の改良により、くり返し使用回数を、従来モデルの「eneloop」（HR-3UTGA・HR-4UTGA）の約1500回と比較して、約20%アップとなる約1800回を実現している。

主な仕様は、単3形と単4形とも公称電圧が1.2V。定格容量（Min.）は、単3形が1900mAh、単4形が750mAh。

単3形のラインアップは、2個入りパック「HR-3UTGB-2」、4個入りパック「HR-3UTGB-4」、8個入りパック「HR-3UTGB-8」、12個入りパック「HR-3UTGB-12」。価格は、2個入りパック「HR-3UTGB-2」が1,260円で、そのほかがオープン。

単4形のラインアップは、2個入りパック「HR-4UTGB-2」、4個入りパック「HR-4UTGB-4」、8個入りパック「HR-4UTGB-8」。価格は、2個入りパック「HR-4UTGB-2」が1,050円で、そのほかがオープン。

このほか、2011年6月に発表した、電池温度上昇を抑制することが可能な「eneloop plus」も、5年後でも約70%残存で、くり返し約1800回使える仕様に変更し、12月1日より発売する。