CM Storm Trooper SGC-5000-KKN1-JP スペック・仕様・特長

基本スペック

• 前面インターフェイス: USB 3.0x2; USB 2.0x2; eSATAx1; ヘッドホンx1; マイクx1

対応サイズ

• 対応マザーボード: ATX; MicroATX; XL-ATX

サイズ・重量

• 重量: 13.7 kg
• 幅x高さx奥行: 250x605.6x578.5 mm

カラー

• カラー: ブラック

新製品ニュース　Cooler Master、XL-ATX対応モデルなどPCケース2機種

2011年11月18日　17:55掲載

クーラーマスターは、PCケースの新製品として、XL-ATX対応のフルタワーPCケース「CM Storm Trooper」と、ATX対応のミドルタワーPCケース「Silencio 450」を発表。11月25日より発売する。

■XL-ATX対応フルタワーPCケース「CM Storm Trooper」

ゲーマー向けに特別に設計を行っている「CM Storm」シリーズの製品。3.5インチシャドウベイの設置方向を変更できる、世界初のユニークなHDDベイモジュールを搭載しているのが特徴だ。設置する向きを変更できることで、HDDのケーブルを本体右側面の方向に出してキレイに裏配線を行うことや、本体の後ろ方向に出してメンテナンスをしやすくすることなどを自分で選択できるようになっている。

ファンは、前面のHDDベイモジュールに120mmファン×2、上部に200mmファン×1、背面に140mmファン×1を搭載。HDDベイモジュールの設置方向を変えればファンの方向も変えることができるため、使用環境に合わせてエアフローを変更することが可能だ。また、背面を120mmファン×1、上面を140mmファン×2（または120mmファン×2）に換装できるほか、オプションで底部と左側面に120mmファン×2を搭載することも可能だ。

このほか、高級ラバー仕上げのキャリングハンドル部分に、ファンコントローラーを標準搭載。最高で4基のファンの回転数を同時に上げ下げすることが可能だ。また、本体の前面に、2.5インチのSATA SSD（またはSATA HDD）をリムーバブルメディアとして使用できるホットスワップ対応スロット「X-dockスロット」を備えている。

ドライブベイの数は、5ンチベイ×9、3.5インチシャドウベイ×8（5インチベイ×3に取り付ける4ドライブ対応3.5インチベイモジュールを2つ使用）、2.5インチベイ×13（内1つは「X-dockスロット」、残りの12の内8つは3.5インチベイモジュールを使用）。背面の拡張スロットは9＋1基（＋1は縦配置のスロット）まで対応する。上面インターフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA×1、ヘッドホン×1、マイク×1。マザーボードは、XL-ATX、ATX、Micro-ATX規格に対応。電源は非搭載。本体サイズは、250（幅）×605.6（高さ）×578.5（奥行）mmで、重量は約13.7kg。

市場想定価格は19,800円前後。

■ATX対応ミドルタワーPCケース「Silencio 450」

静音仕様のミドルタワーPCケース。半密閉タイプのシャーシと静音ファンで効率の良い空気の流れを作り出し、内部の音を外部にできるだけ漏らさずに、ケース内部の温度を低く保つ設計となっている。また、音漏れ対策として、前面と左右側面に吸音シートを搭載。前面は、前面全体を覆うドアの裏側、左右側面は側面パネルの裏側にそれぞれ吸音シートを装着している。

ファンは、前面と背面に120mmファン×1を搭載。回転数を800rpmに抑えた高性能な静音ファンを使用している。また、前面を140mmファン×1、背面を90mmファン×1（または80mmファン）に換装することも可能だ。

ドライブベイの数は、5ンチベイ×3、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×5、2.5インチベイ×1。背面の拡張スロットは7基まで対応する。上面インターフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、SDメモリーカードリーダー×1、ヘッドホン×1、マイク×1。マザーボードは、ATX、Micro-ATX規格に対応。電源は非搭載。本体サイズは、194（幅）×451.45（高さ）×494.75（奥行）mm。

市場想定価格は9,000円前後。