HSL-101 のスペック・仕様・特長
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | 睡眠計 | ||
| サイズ・重量 | |||
| サイズ | 130x270x100 mm | 重量 | 420 g |
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オムロン ヘルスケアは、非接触・非拘束で眠りの状態を測る睡眠計「HSL-101」を発表。5月10日より発売する。
ベットサイドに置くだけで、電波センサーが睡眠中の胸の動きや寝返りを検知し、非接触・非拘束で眠りの状態を計測できる睡眠計。就寝時に「おやすみボタン」を押すだけで測定を開始できる。測定後は、本体に睡眠時間(睡眠中に目覚めていた時間を除いた実睡眠時間)が表示されるとともに、インジケーターで、眠っていた時間帯(体動が少ない状態)、目覚めていた時間帯(体動が多い状態)が表示され、昨晩の眠り状態をひと目で知ることができる。
体に触れずに睡眠を測る方法には、電波センサーを採用。センサーから1.5m以内の人の動き(寝返りや胸の動き)を微弱な電波で捉え、眠っている(睡眠)/目覚めている(覚醒)状態を判定する。この電波センサーは、災害時の救助活動に使用されているものと類似の技術を応用しており、眠りの状態を布団に入ったまま測定することが可能だ。なお、使用している電波は微弱なため、身体には影響がないという。
さらに、健康管理サービス「ウェルネスリンク」にデータを送ることで、1日の眠りの詳細(ぐっすりレベル:眠っている状態を体動の程度で3段階に分けてグラフで表示。また、睡眠時間(睡眠中に目覚めていた時間を除いた実睡眠時間)、ぐっすり睡眠時間(10分間連続した体動がない睡眠)、寝つき時間(就床から入眠まで、寝付くのにかかった時間)、夜中の目覚め時間、夜中の目覚め回数、朝早く目覚めた時間、就床・起床時間を、週単位のグラフで表示することが可能だ。
このほか、睡眠課題を解決するための「ぐっすりチャレンジ」プログラムも用意されている(ウェルネスリンクプレミア会員向けサービス315円/月)。インターフェイスは、USB、NFC-F(ISO/IEC18092準拠)、SDカードスロットを装備。本体サイズは130(幅)×270(高さ)×100(奥行)mmで、重量は約420g(本体のみ)。
価格はオープン。
- 価格.com 新製品ニュース
オムロン、電波センサーで眠りの状態を測る睡眠計2012年3月1日 12:20掲載



