SIENT+ F-DLP300(K) [ブラック] スペック・仕様・特長

• エネルギー効率の高いDCインバーターモーターを搭載し、省エネ性能を高めたリビング扇風機。サーキュレーターとしても使用できる。
• 充電可能なバッテリーを搭載。夜間電力を活用して昼間の電力消費量を減らす「ピークシフト運転」ができるほか、停電時の利用など活用性が向上。
• 室内の温度・湿度をセンサーで検知し、風量を自動調節する「デュアルセンサー」機能を搭載。エアコンとの併用でより効率のいい運転を実現する。

基本仕様

• タイプ: 扇風機
• スタイル: 据置き
• モーター種類: DCモーター
• 首振り設定: 左右(自動)：50°・70°・90°; 上下：上向き・40°(手動20°)+(自動20°)/下向き・16°(手動)
• 制御方式: マイコン式
• ハイポジション: ○

羽根

• 羽根の枚数: 7 枚
• 羽根径: 30 cm

機能

• リモコン: ○
• タイマー機能: オンタイマー/オフタイマー
• メモリー機能: ○
• リズム風(ゆらぎ風): ○

電源

• 電源: AC/バッテリー
• 消費電力: 31 W
• コードレス(充電式): ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 373x810x370 mm
• 最大高さ: 1100 mm
• 重量: 7.4 kg

新製品ニュース　東芝、バッテリー電源を搭載したリビング扇風機

2012年4月17日　12:14掲載

東芝ホームテクノは、充電用バッテリーを搭載したリビング扇風機「SIENT+ F-DLP300」を発表。4月25日より発売する。

バッテリーを搭載し、停電時などの電源供給がない時や、電源プラグをコンセントから外した状態でも、バッテリーからの電源供給で使用できる扇風機。バッテリー電源は、約6時間のフル充電で最大約17時間使用することができるほか、バッテリー容量に空きがある場合は使用中に自動で充電するようになっている。

また、節電機能として「ピークシフト運転」を搭載。「ピークシフト運転」はボタンひとつで設定でき、夜8時から午後1時までの間に充電し、ピーク時間の午後1時から3時の間は自動でAC電源からの供給を止めバッテリー電源に切り換えるようになっている。

さらに、温度と湿度を検知して風量を自動調節する「デュアルセンサー」機能を搭載。温度または湿度が上がると風量を強め、温度または湿度が下がると風量を弱めるようになっている。また、やわらかで自然な微風を生み出す「DCインバーターモーター」や7枚羽根などにより、風量レベル1（最小）で16dB、風量レベル7（最大）でも43dBという静音性能を実現。消費電力は、最小で3W、最大で22Wと、ACモーターを搭載する2011年モデル「F-LN10」と比べて約半分の消費電力となる。

風力切り替えは、連続風で7段階、リズム風で4段階が可能。「DCインバーターモーター」と7枚羽根により、滑らかに変化する自然な風を作り出すという。また風量は、本体操作部の大きな「スピンダイヤル」もしくはリモコンで調整することが可能だ。このほか、左右に上下の首振りを加えたランダムな立体首振り機能も搭載している。

全高は810〜1100�oで、重量は約7.4kg。羽根径は30�p。首振角度は、左右が自動50度･70度･90度、上下が上向き（自動20度＋手動20度）/下向き（手動16度）。ボディカラーはブラックとなる。市場想定価格は40,000円前後。

なお、「SIENT」シリーズとして、「デュアルセンサー」機能を搭載する「SIENT200 F-DLP200」と、「DCインバーターモーター」を採用する「SIENT100 F-DLP100」も同時に発売される。ボディカラーはいずれもホワイト。市場想定価格は、「SIENT200 F-DLP200」が30,000円前後、「SIENT100 F-DLP100」が25,000円前後。