TPC 812 RR-T812-24PK-J1
バーティカルベイパーチャンバーを採用したCPUクーラー
TPC 812 RR-T812-24PK-J1 のスペック・仕様・特長
| 対応ソケット | |||
|---|---|---|---|
| Intel対応ソケット*1 | AMD対応ソケット*1 | ||
| 本体スペック | |||
| タイプ | ファンサイズ | ||
| ラジエーターサイズ | 最大ファン風量 | ||
| 最大ファン回転数 | ノイズレベル | 19〜40dBA | |
| ロープロファイル対応 | LEDライティング対応 | ||
| PWM | コネクタ | ||
| ファン寿命 | 干渉軽減 | ||
| デュアルファン | TDP | ||
| 材質 | 銅製ベース、アルミニウムフィン | 幅x高さx奥行 | 138x163x103 mm |
*1 Intel/AMD対応ソケット
新しいCPUのソケットについて、リテンションキットの有無や別途購入が必要になる場合がありますので事前に確認しておきましょう。
リテンションキットの取付について
CPUソケット周辺に大型のヒートシンクが採用されている場合、干渉して取付ができない場合がありますので注意が必要です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
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クーラーマスターは、CPUクーラーの新モデル「TPC 812」を発表。7月6日より発売する。
自作パソコンのCPUクーラーとして世界初となる、バーティカルベイパーチャンバーを採用したモデル。ベイパーチャンバーは、大量の熱を効率よく高速に移動可能な熱移動技術としてTDPが190Wを超えるGPUクーラーなどに使われており、今回はその技術をCPUに対して垂直に設置して採用している。ベイパーチャンバーの形状は、内部が空洞になっている板状で、空洞部分には冷媒となる液体を封入。冷媒は熱くなると気化して熱を奪い、冷えると液化して熱を放出。この繰り返しで、熱いほうから冷たいほうに熱を移動することで冷却を行う。
また、バーティカルベイパーチャンバーは、ヒートパイプと比べて放熱フィンと接する面積が3倍、フィン内を通る空気に対する空気抵抗が1/2となっており、よりすぐれた熱移動速度を実現。本製品では、強力なバーティカルベイパーチャンバーを2枚搭載することで、CPUの熱を迅速に放熱フィンに移動。さらに6本のヒートパイプを搭載し、熱処理の性能を大幅に向上させている。ハイエンドCPUや、CPUをオーバークロックして使いたい場合、できるだけファンの回転数を抑えて静音化を行いたい場合などに適している。
冷却ファンは、600rpm〜2400rpmまでの回転数に対応したワイドレンジ仕様のPWMファンを採用。ファンサイズは12cm角となる。また、静音モードアダプターをファンの電源コネクタとマザーボードの電源コネクタの間に接続することで、ファンの回転数を1600rpmに固定することが可能だ。
対応ソケットはインテルがLGA2011/1366/1156/1155/775、AMDがSocket FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2。本体サイズは138(幅)×163(高さ)×103(奥行)mm、重量は約978g。
市場想定価格は9,000円前後。
- 価格.com 新製品ニュース
クーラーマスター、ベイパーチャンバー採用CPUクーラー2012年6月22日 20:45掲載



