DCD-F109(SP) [プレミアムシルバー] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 周波数特性（最小）: 2 Hz
• 周波数特性（最大）: 20 KHz
• 再生可能ディスク: CD-R; CD-RW
• カラー: シルバー系

接続端子

• 同軸出力: ○

サイズ・重量

• サイズ: 250x82x257 mm
• 重量: 2.8 kg

新製品ニュース　デノン、単品コンポ「D-F109」「D-M39」シリーズ

2012年7月23日　19:55掲載

ディーアンドエムホールディングスは、「デノン」ブランドの単品コンポの「D-F109」「D-M39」シリーズを発表。8月上旬より発売する。

■「D-F109」シリーズ

ステレオレシーバー「DRA-F109」、CDプレーヤー「DCD-F109」、ネットワークプレーヤー「DNP-F109」、スピーカーシステム「SC-F109」で構成されるコンポで、それぞれ単品販売される。

ステレオレシーバー「DRA-F109」は、外部機器のデジタル信号を、入力から増幅までデジタルのまま高精度な信号処理が可能なフルデジタルプロセッシングを採用。また、スピーカー出力信号特性を「SC-F109」に最適化し、ウーハーの駆動を実現するスピーカーオプティマイズフィルターを搭載。低域から高域まで澄み切ったサウンドを再生できるという。アンプ出力は定格出力が65W＋65W、実用最大出力が80W＋80W。価格は45,150円。

CDプレーヤー「DCD-F109」は、192kHz/24bitのD/Aコンバーターや、高音質コンデンサーなどを採用。USB端子を備えており、iPod/iPhoneやUSBメモリーを接続して、音楽ファイルを再生することができる。また、CD-R/RWに書き込んだMP3、WMAの再生に対応。2行表示の液晶には、ファイル名やアーティスト名、タイトル名などを表示することが可能だ（半角英数字のみ）。価格は37,800円。

ネットワークプレーヤー「DNP-F109」は、DLNAサーバー機能を備えたパソコンやネットワークHDDから、MP3、WMA、AAC、WAV、FLACファイルの再生が可能。FLACとWAVは、192kHz/24bitまで対応する。また、ギャップレス再生にも対応。さらに、「Apple Lossless」の再生に対応するファームウェアアップデートを予定している。このほか、インターネットラジオや、アップルのストリーミング再生「AirPlay」にも対応。専用アプリで本機を操作することも可能だ。価格は47,250円。

スピーカーシステム「SC-F109」は、ヨーロッパのサウンドデザイナーと同社のエンジニアとのコラボレーションによるヨーロピアン・サウンドを実現。12cmコーン型ウーハー×1、2.5cmソフトドーム型ツイーター×1を備えた2ウェイ・2スピーカーを採用する。価格はペアで45,150円。

■「D-M39」シリーズ

CDレシーバー「RCD-M39」、スピーカーシステム「SC-M39」で構成されるコンポで、それぞれ単品販売される。ボディカラーは、CDレシーバー「RCD-M39」がブラックとプレミアム・シルバー、スピーカーシステム「SC-M39」がブラックと木目を用意する。

CDレシーバー「RCD-M39」は、192kHz/32bit D/Aコンバーターを塔載。内部構造は、デジタル部とアナログ部を分離した設計を採用している。新開発のCDメカニズムを搭載し、回転振動を40%（前モデル比）改善。また、USB端子を備えており、iPod/iPhoneのデジタル接続に対応している。30W+30Wの出力が可能なパワーアンプも搭載。価格は44,940円。

スピーカーシステム「SC-M39」は、ヨーロッパのサウンドデザイナーと同社のエンジニアとのコラボレーションによるヨーロピアン・サウンドを実現。12cmコーン型ウーハー×1、2.5cmソフトドーム型ツイーター×1を備えた2ウェイ・2スピーカーを採用する。価格はペアで18,690円。