CM Storm Stryker SGC-5000W-KWN1-JP スペック・仕様・特長

基本スペック

• 前面インターフェイス: USB 3.0x2; USB 2.0x2; ヘッドホンx1; マイクx1

対応サイズ

• 対応マザーボード: ATX; MicroATX; XL-ATX

サイズ・重量

• 重量: 13.7 kg
• 幅x高さx奥行: 250x605.6x578.5 mm

カラー

• カラー: ブラック/ホワイト

新製品ニュース　Cooler Master、フルタワーとミドルタワーのPCケース

2012年9月6日　12:50掲載

クーラーマスターは、PCケースの新モデルとして、フルタワー型「CM Storm Stryker」と、ミドルタワー型「HAF XM」の2機種を発表。9月14日より発売する。

■フルタワー型「CM Storm Stryker」

ゲーマー向けに特化した「CM Storm」シリーズのフルタワー型PCケースで、高い拡張性や攻撃的なデザインを採用しているのが特徴だ。拡張性では、設置方向を横に90度回転可能なHDDベイモジュールを搭載し、メンテナンスを容易に行うことができる。また、1つのHDDベイモジュールには、4台の3.5インチまたは2.5インチのストレージを搭載することが可能。付属する2つのHDDベイモジュールで計8台のSSD/HDDを搭載することが可能だ。

冷却面では、前部に120mmファン×2基、後部に140mmファン×1基、上部に200mmファン×1基を塔載。上部の200mmファンを取り外し、140mmファン×2基または120mmファン×2基に換装することが可能なほか、底部に120mmファン×2基を追加することもできる。さらに、4基のファンに対応したファンコントローラーも塔載している。

ドライブベイは、5インチ×9（うち6つは3.5/2.5インチベイ用のHDDベイモジュール×2で使用済み）、3.5インチシャドウ×8（5インチベイ×6に取り付けるHDDベイモジュール×2を使用）、2.5インチシャドウ×12（内8つはHDDベイモジュールの3.5インチベイと兼用）、スロットイン（X-dock）×1。拡張スロットは9+1（+1は縦配置のスロット）。上面インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、ヘッドホン×1、マイク×1を備える。

対応フォームファクターは、XL-ATX、ATX、microATX。対応パーツサイズは、CPUクーラーの高さが186mmまで、ビデオカードの長さが322mmまでとなっている。本体サイズは250（幅）×605.6（高さ）×578.5（奥行）mm、重量は約13.7kg

市場想定価格は21,000円前後。

■ミドルタワー型「HAF XM」

「HAF（High Air Flow）」シリーズのフルタワー型PCケース「HAF X」のデザインやエアフロー性能、搭載機能、使いやすさなどはほぼそのままに、本体サイズを小型化したミドルタワーモデル。3.5インチまたは2.5インチストレージに専用アダプターを取り付けることで、SSDやHDDをリムーバブルメディアのように使える「X-dock」スロットも塔載している。

冷却面では、前部に200mmファン×1基、後部に140mmファン×1基、上部に200mmファン×1基を塔載。左側面に200mmファン×1基または140mmファン×2基を追加することもできる。また、前面、背面、上面、底面、左側面の5面にメッシュ素材を採用。各メッシュ部分へのファンの搭載有無に関わらず、高い通気性を持たせることで、PCケース内の温度とPCケース外の温度をできるだけ近付ける設計となっている。

ドライブベイは、5インチ×3、3.5インチシャドウ×6、2.5インチシャドウ×7（内6つは3.5インチベイと兼用）、リムーバブルHDDケース（X-dock）×1。拡張スロットは9+1（+1は縦配置のスロット）。上面インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、ヘッドホン×1、マイク×1を備える。

対応フォームファクターは、ExtendedATX、ATX、microATX。対応パーツサイズは、CPUクーラーの高さが196mmまで、ビデオカードの長さが463mmまで（リムーバブルHDDケージ取り外し時）となっている。本体サイズは252（幅）×530.5（高さ）×579（奥行）mm、重量約10.5kg。

市場想定価格は18,000円前後。