HMZ-T2 のスペック・仕様・特長
| 基本スペック | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | ヘッドマウントディスプレイ | 画面サイズ | |
| 画面種類 | 有機EL | 解像度 | 1280x720 |
| ピッチ | 水平周波数 | ||
| 垂直周波数 | 幅x高さx奥行 | 187x104x254 mm | |
| 端子 | |||
| 入力系統 | 1 系統 | USB HUB | |
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ソニーは、3D表示に対応するヘッドマウントディスプレイの新モデル「HMZ-T2」を発表。10月13日より発売する。
2011年11月発売の「HMZ-T1」の後継モデルで、「HMZ-T1」と同様、1280×720の0.7型「HD有機ELパネル」と、広水平視野角45度を実現する光学レンズを搭載。仮想画面サイズ750型相当、仮想視聴距離約20mという、映画館クラスのワイドスクリーンで720pハイビジョン映像を楽しむことができる。
音質面では、新たに、密閉型インナーイヤーレシーバーを採用し、すぐれた装着感とクリアなサウンドを実現。ヘッドホン端子を備えており、ヘッドホンの交換が可能となっている。ヘッドホンのタイプ(オーバーヘッド、インナーイヤー)によって最適なバーチャルサラウンドの設定に切り替えられる機能や、消え際の微小な音を再現する「ハーモニクスイコライザー」を搭載するのも特徴だ。サラウンドモードは、従来モデルと同じく、「スタンダード」「シネマ」「ゲーム」「ミュージック」の4種類が用意されている。
映像面では、レンズ特性を考慮した「新エンハンスフィルター」と有機ELの性能を引き出す「色変換マトリクスエンジン」をベースに、各画質モードのチューニングを全面的に刷新。解像感あふれる、きめ細やかな画作りを実現している。さらに、動きの速いコンテンツをなめらかに表示する「パネルドライブモード」を搭載。24p再生にも対応している。このほか、画質モードに「ゲーム」を、色温度調整に「ナチュラル」を追加している。
装着性も向上しており、ボディは従来比で90g軽量化を実現(重量約330g)。ヘッドパッドがよりワイドになり、装着時の安定感が向上したほか、ヘッドバンドの位置を微調整することも可能になった。レンズ間隔調整は左右独立で5段階の調整に対応。装着しながらのバンドの長さ調整も可能となっている。さらに、上部にライトシールドを追加し、遮光性も向上している。
価格は70,000円前後。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、3D対応ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T2」2012年9月11日 13:00掲載




