インナースキャン50V BC-622 のスペック・仕様・特長
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ | 体組成計 | 測定方式 | |
| 最小表示 | 自動測定 | ||
| 電池種類 | 電池残量警告機能 | ||
| 登録人数 | 5 人 | ||
| 測定機能 | |||
| 内臓脂肪 | ○ | 筋肉量 | ○ |
| 体内年齢 | ○ | 基礎代謝量 (BMR) | ○ |
| 体脂肪率 | ○ | BMI | |
| 体水分率 | 推定骨量 | ||
| 通信機能 | |||
| Wi-Fi対応 | Bluetooth対応 | ||
| スマホ連動機能 | |||
| サイズ・重量 | |||
| サイズ | 384x57x320 mm | 重量 | |
| カラー | |||
| カラー | ブラック | ||
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
タニタは、体組成計の新モデル「インナースキャン50V BC-622」を発表。10月20日より発売する。
全身の体組成のほかに、右腕、左腕、体幹部、右脚、左脚といった5つの部位の筋肉量や脂肪率を計測・表示することができる、8電極式部位別体組成計。新たな指標として、測定者がどの程度アスリートに近い体組成になっているかを示す同社独自の「MBA(マイ・ボディー・アナライザー)」機能を搭載し、身体バランスを重視したボディーマネジメントを可能にしている。
計測方法は、操作表示部と本体に配した8つの電極を使用して計測を行うのが特徴。操作表示部と一体になっているグリップを両手で持って本体に乗り、電流を流す部分と電圧を測る部分を切り替えることによって、右腕、左腕、体幹部、右脚、左脚の筋肉量、脂肪率をそれぞれ計測・表示する。計測結果は、数値とともに人体のシルエットで表示することでビジュアル性を高め、筋肉量と脂肪率は「少ない」「標準」「多い」の3ブロック・9段階で判定。さらに、50g単位の精密体重計測機能を搭載し、体重の変化を細かくチェックすることが可能だ。
新たに搭載したMBA判定機能は、同社が蓄積してきたさまざまなスポーツ選手の体組成データを母集団とし、筋肉の質や量、筋肉のつき方のバランスなど、測定者がこの母集団にどれだけ近い筋肉特性を持っているかを相対的に指標化したものになる。一般の方とアスリートを判別して「ビギナー」「アマチュア」「セミアスリート」「プロアスリート」の4ブロック・10段階で表示。セミアスリート以上と判定された場合は、一般の方とは違う体組成を正確に計測するため、専用の計算式を用いたアスリートモードに自動的に切り替わる仕組みになっている。
計測項目は、体重、体脂肪率、筋肉量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、推定骨量、体水分率、体内年齢、BMI(体格指数)の9項目。すべて前回値に対しての増減を矢印で表示することが可能だ。また、記録媒体にSDメモリーカードを採用。付属のアプリケーションを使用することで、SDメモリーカードに記録した計測データをパソコンに取り込んで時系列的にグラフ化できるなど、簡単に健康管理を行うことができる。このほか、操作性では、しゃがまずに計測結果を確認できるよう、操作表示部を本体から分離するセパレート型としたほか、乗るだけであらかじめ登録した測定者を判別する自動認識(Vピタ)機能を搭載。初回設定後は、登録ボタンを操作する必要がなく、簡単に計測することができる。
主な仕様は、最大計量が150kg、最小表示が0〜100kgまで50g単位、100〜150kgまで100g単位、登録人数が5人(ゲストモード付き)。バッテリーは単3形乾電池4本を使用。本体サイズは384(幅)×57(高さ)×320(奥行)mm、重量約2.5kg(電池含む)。ボディカラーはブラック。
価格はオープン。
- 価格.com 新製品ニュース
タニタ、5つの部位の筋肉量や脂肪率を測れる体組成計2012年10月11日 10:30掲載


