Diamondcrysta WIDE RDT234WX-Z(BK) [23インチ] スペック・仕様・特長

基本スペック

• モニタサイズ: 23 型(インチ)
• モニタタイプ: ワイド
• バックライト: 白色LEDバックライト
• 表面処理: ノングレア(非光沢)
• パネル種類: IPS
• 解像度: 1920x1080
• 視野角（上下/左右）: 178/178
• 画素ピッチ: 0.265 mm
• 輝度: 350 cd/m2
• コントラスト比: 900:1
• 拡張コントラスト比: 5000:1
• 最大消費電力: 66 W
• 1型(インチ)あたりの価格: -

詳細機能

• 入力端子: D-Subx1; DVIx1; HDMIx2; D5端子x1

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 546x453x230 mm
• 重量: 5 kg

新製品ニュース　三菱、スマホの画面を高画質で楽しめるIPS方式の23型フルHD液晶2機種

2012年11月13日　16:30掲載

三菱電機は、液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」の新製品として、IPS方式の23型フルHD液晶を採用した、倍速補間機能搭載のノングレアモデル「RDT234WX-Z（BK）」と、偏光方式3D対応のハーフグレアモデル「RDT234WX-3D（BK）」の2機種を発表。11月28日より発売する。

いずれも、スマートフォンの表示画面を大画面・高画質で楽しめる「スマホビュー」機能を搭載。パソコン画面とスマートフォン画面を2画面表示する際の表示方法を選択できる「画面スタイル」機能により、ディスプレイ上でスマートフォン画面を縦表示する場合、従来横長の子画面の中に表示されていた左右の黒い余白を表示せず、子画面の枠いっぱいに余白なく表示することができる。また、機種によって異なるスマートフォン画面の縦横比率に合わせて、子画面のサイズを変更することも可能だ。

さらに、スマートフォン表示に適した画質を数種類のモードから簡単に選択できる「アドバンストDVMODE：モバイル」機能を搭載。モードは、文字表示が多い画面に適した「テキスト」、自然画や静止画に適した「フォト」、スマートフォンで撮影した高解像度の動画に適した「動画（高解像度）」、低解像度の動画に適した「動画（低解像度）」などの4種類から選択できる。

■倍速補間機能搭載のノングレアモデル「RDT234WX-Z（BK）」

ノングレアモデル「RDT234WX-Z（BK）」は、120Hz駆動の液晶パネルと倍速補間機能「倍速クリアピクチャー」により、動きの速い映像をなめらかに表示することが可能。毎秒60コマの映像から動きを予測して新たな映像を作り出し、2倍の毎秒120コマで表示するため、ホールド時間が短くなり、残像感が低減し、動きの速い映像でもなめらかに表示することができる。加えて、スマートフォンの毎秒30コマの映像も、「シネマモード」の設定のうち「なめらか」を選択することにより、4倍の毎秒120コマで表示することが可能だ。

主な仕様は、解像度が1920×1080ドット、視野角が上下左右178度、輝度が350カンデラ、コントラスト比が5000：1（CRO非動作時900：1）、応答速度が5ms（GTG）。インターフェイスは、DVI-D×1、HDMI×2、アナログRGB×1、D端子×1を装備。3W＋3W出力のステレオスピーカーを内蔵する。本体サイズは546（幅）×453（高さ）×230（奥行）mm、重量は約5.0kg。

価格はオープン。

■偏光方式3D対応のハーフグレアモデル「RDT234WX-3D（BK）」

ハーフグレアモデル「RDT234WX-3D（BK）」は、3D方式に偏光方式を採用し、3D映像時の輝度低下を抑えた約90カンデラの明るさで、クロストーク（重なり感）やちらつき感の少ない3D映像を表示することが可能。スマートフォンに表示した動画投稿サイトなどの3D映像も、付属の3Dメガネで簡単に楽しむことができる。なお、3Dメガネは、ノーマルタイプと、視力矯正メガネに取り付けできるクリップタイプの2種類が付属する。

主な仕様は、解像度が1920×1080ドット、視野角が上下左右178度（3Dは上下12度）、輝度が240カンデラ、コントラスト比が8000：1（CRO非動作時1000：1）、応答速度が3.2ms（GTG）。インターフェイスは、DVI-D×1、HDMI×2、アナログRGB×1、D端子×1を装備。2W＋2W出力のステレオスピーカーを内蔵する。本体サイズは545（幅）×394（高さ）×170（奥行）mm、重量は約5.0kg。

価格はオープン。