ホームスマートフォン VS-HSP200S スペック・仕様・特長

基本仕様

• 受話器タイプ: コードレス
• 画面仕様: 受話子機：2.1型、カラーモニター子機：7型; 受話子機：漢字; カラーモニター子機：タッチパネル
• 有線通話機: 0 台
• コードレス通話機: 1 台
• FAX: 無し

電話機能

• 留守電: ○
• DECT方式: ○

親機

• 親機質量: 150 g
• 親機寸法(幅x高さx奥行き): 85x48x122 mm

子機

• 子機質量: 150 g

新製品ニュース　パナソニック、Skypeなどが楽しめるタブレットスタイルの電話機

2012年12月19日　17:00掲載

パナソニックは、DECT準拠方式を採用したデジタルコードレス電話機の新製品として、タブレットスタイルの家庭用電話機「ホームスマートフォン VS-HSP200S」を発表。2013年2月中旬より発売する。

充電台付き親機、コードレス子機、タッチパネル搭載のカラーモニター子機をセットにした新スタイルの家庭用電話機。コードレス子機の充電台（親機）を電話回線に接続することで、コードレス子機やカラーモニター子機を利用して、家の中の好きな場所で通話することができる。

カラーモニター子機には、約7型（800×480ドット）のタッチパネル液晶を採用。画面上で電話番号を入力し、内蔵マイクとスピーカーで通話することが可能だ。さらに、Wi-Fi機能を搭載しており、インターネットに接続することで、Skypeなどの無料のビデオ通話アプリを使用できるほか、ブラウジングやEメールの送受信なども行える。加えて、対応するネットワークプリンターを利用して写真データの印刷も可能だ。

さらに、ファクス機能を搭載。受信したファクスの内容を、カラーモニター子機の液晶画面で確認できるディスプレイファクス機能を装備。対応するネットワークプリンターでファクスを印刷することもできる。

このほか、DECT準拠方式を採用した同社製のテレビドアホン「VL-SWD700KL」「VL-SWD301KL」「VL-SVD301KL」「VL-SWD300KL」「VL-SVD300KL」に子機として登録することにより、カラーモニター子機をドアホン子機として使用することが可能。ドアホン着信時に本製品で来客に応対することや、ドアホン着信時に、着信日時やドアホン着信の画像などを指定のEメールアドレスに転送することも可能となっている。

充電台付き親機の主な仕様は、本体サイズが85（幅）×48（高さ）×122（奥行）mm、重量が約150g。消費電力は、待機時で約0.95W、最大時で約3.9W。

コードレス子機の主な仕様は、本体サイズが48（幅）×175（高さ）×30（奥行）mm、重量は約150g（電池パック含む）。バッテリー駆動時間は、連続通話時間が約5時間、待受時間が約150時間。

カラーモニター子機の主な仕様は、本体サイズが213（幅）×132（高さ）×46（奥行）mm、重量は約590g。無線LAN規格はIEEE802.11b/g/nに準拠。外部メディアはSDメモリーカードをサポート（SDXC対応）。カメラ機能として、130万画素のCMOSカメラを内蔵する。電源には専用ニッケル水素蓄電池を使用。バッテリー駆動時間は、連続通話時間（明るさ最大）が約2時間、ビデオプレーヤー（明るさ最大）が約2時間、音楽プレーヤー（画面消灯時）が約5時間、待機時（連続待受、画面消灯時）が約15時間。OSはAndroid 2.3を採用し、Google Playからのアプリをダウンロード購入することも可能だ。

価格はオープン。