GOPAN SD-RBM1001-W [ホワイト] スペック・仕様・特長

• 和食にも合うもちもちなパンが、白米・玄米・雑穀米などの生米からも作れるホームベーカリー。
• 「グルテン・イースト容器」と「レーズン・ナッツ容器」の「W自動投入容器」を搭載し、具入りの米パンを作ることができる。
• 米パン生地に具材を練り込める「アレンジ生地コース」を新搭載。野菜や海草などを練り込んだ米食パンが作れる。

基本仕様

• 容量: 1 斤
• 主な調理機能: 天然酵母パン; 米粉パン; ジャム; ケーキ; ピザ生地; お餅; うどん・パスタ; フランスパン; ごはんパン
• 自動メニュー数: 25
• 消費電力: ヒーター：370W; モーター：250W
• コードの長さ: 1 m
• その他機能: 予約タイマー; フッ素コート; レーズン・ナッツ自動投入; イースト自動投入

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 240x386x315 mm
• 重量: 8 kg

新製品ニュース　パナソニック、設置面積を25%カットした「GOPAN」

2013年1月23日　18:00掲載

パナソニックは、お米からパンが作れるライスブレッドクッカー「GOPAN（ゴパン）」の新モデルとして、1斤タイプ「SD-RBM1001」を発表。3月1日より発売する。

回転数が可変のインバーターモーターを業界で初めて搭載しているのが特徴（日本国内のホームベーカリーにおいて、2013年1月23日現在）。従来はミル工程用とねり工程用に2つの回転数の異なるモーターを配置していたが、本製品では1つのインバーターモーターで2つの工程に対応しており、2011年12月に発売した従来モデル「SD-RBM1000」と比べて設置面積約25%、重量約31%カットを実現している。

また、切削効率の高いミル構造を新たに採用。大きな対流を作り出し材料をしっかりかくはんし、さらにミル羽根の凹凸面を使って米をすりつぶすことで、効率良く米を切削できるという。従来より低速でも効率よく切削できるようになっており、米を砕くミル時の運転音が「SD-RBM1000」の約60dBから約50dBに低減しているのもポイントだ。なお、実感音（SONE値）では約63%の低減（12.66→4.6）を実現しているという。

さらに、米粒からパンを作る「お米食パンコース」の製パンプロセスを改良。可変のインバーターモーターを搭載したことで、「ねり工程」において、デリケートな米パン生地に適した低速で生地を傷めないようにしっかり練ることができ、より伸びのある生地を作ることが可能となった。また、ふた部分に新・加熱構造を採用。熱効率を高め、天面までムラなくこんがりとした焼き上がりを実現したとしている。

このほか、従来から搭載されている「グルテン・イースト容器」に加え、新たに「レーズン・ナッツ容器」を搭載。具材入りのお米食パンが作れるようになっている。レーズン、ナッツなどは最大60gまで投入することができるので、多彩なアレンジが可能だ。また、米パン生地に野菜や海草などの具材を練り込める「アレンジ生地コース」も新たに搭載している。

本体サイズは24（幅）×38.6（高さ）×31.5（奥行）cm、重量は8.0kg（米パンケースをセットした時）。斤数は1斤。もちの容量は280〜420g（2合〜3合）となる。消費電力は、ヒーターが370W、モーターが250W。コードの長さは1m。ボディカラーは、ブラウンとホワイトの2色を用意する。

価格はオープン。