N650GTX-1GD5 OC [PCIExp 1GB] スペック・仕様・特長

基本スペック

• 搭載チップ: NVIDIA; GeForce GTX 650
• メモリ: GDDR5; 1GB
• CUDAコア数: 384
• バスインターフェイス: PCI Express 3.0 x16
• モニタ端子: D-SUBx1; DVIx1; HDMIx1

その他機能

• 補助電源: 6ピン×1

新製品ニュース　MSI、OC版「GeForce GTX 680」搭載モデルなどビデオカード3機種

2013年2月13日　13:00掲載

アスクは、MSI製ビデオカード「N680GTX Lightning L」「N650GTX-1GD5 OC」「N630GT-MD1GD3/LP V2」の取り扱いを開始。2月15日より発売する。

■「N680GTX Lightning L」

OC仕様の「GeForce GTX 680」を搭載したモデル。ベースクロックを1006MHz→1019MHzへ、ブーストクロックを1058MHz→1084MHzへとオーバークロックしている。また、独自の高品質部品規格「ミリタリーIIIクラスコンポーネント（6Stars）」にも準拠している。

さらに、電力供給の増大とリップルノイズの低減効果を生むボード背面の追加基板「GPU Reactor」を装備。また、GPU・メモリー・AUXへの電圧を個別に設定できる「トリプル・オーバーボルテージ」、GPU・メモリー・VRMの温度を個別に測定できる「トリプル・テンプモニター」、GPU・メモリー・PLLの電圧を外部から測定する「V-Check Points」にも対応している。

冷却面では、独自の「プロペラブレードテクノロジ」を採用した100mm径ファン×2基と、8mm径ヒートパイプ×2基、銅製ベースを採用するヒートシンクを組み合わせたGPUクーラー「Twin Frozr IV」を搭載。また、パソコン起動時の数秒間、ファンを逆回転させることでヒートシンクに溜まったホコリなどを除去できる「ダストリムーバブルテクノロジ」に対応している。

このほかの主な仕様は、メモリークロックが6008MHz（データレート）、メモリーバス幅が256bit。メモリーはGDDR5 SDRAMで、容量が2GB。PC接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x16。ディスプレイインターフェイスは、DL-DVI-I×1、DL-DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1。補助電源コネクターは8ピン×2。ドライバーCD、DVI to VGAアダプター、SLIブリッジ、8ピン電源ケーブル、V-Checkポイントケーブルなどが付属する。

市場想定価格は58,000円前後。

■「N650GTX-1GD5 OC」

OC仕様の「GeForce GTX 650」を搭載したモデル。コアクロックを1058MHz→1071MHzへとオーバークロックしている。また、ボード全長が145mmというコンパクトサイズのため、小型のパソコンにも搭載することが可能だ。補助電源は6ピン×1で動作する。このほか、独自のツール「アフターバーナー」が付属する。

このほかの主な仕様は、メモリークロックが5000MHz（データレート）、メモリーバス幅が128bit。メモリーはGDDR5 SDRAMで、容量が1GB。PC接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x16。ディスプレイインターフェイスは、DL-DVI-D×1、HDMI×1、アナログRGB×1。ドライバーCD、補助電源コネクタ変換ケーブルが付属する。

市場想定価格は11,800円前後。

■「N630GT-MD1GD3/LP V2」

GPUに「GeForce GT 630」を搭載したロープロファイル対応モデル。ロープロファイルブラケットを使用することで、DVI-I＋HDMI、DVI-I＋アナログRGB、HDMI＋アナログRGBの3通りの組み合わせで利用することができる。また、独自のツール「アフターバーナー」も付属する。

主な仕様は、コアクロックが810MHz、シェーダークロックが1620MHz、メモリークロックが1334MHz、メモリーバス幅が128bit。メモリーはDDR3 SDRAMで、容量が1GBとなる。PC接続インターフェイスはPCI Express 2.0 x16。ディスプレイインターフェイスは、DVI-I×1、HDMI×1、アナログRGB×1。ドライバーCD、ロープロファイルブラケット×2が付属する。

市場想定価格は6,500円前後。