F-CJ329 スペック・仕様・特長

• 「ひねりを加えた7枚羽根」とDCモーターを搭載した扇風機。「立体首振り」で部屋全体に送風する。
• 「1/fゆらぎ」による不規則な強弱の自然風で体の冷やしすぎを抑制。温度センサーが室温を感知し自動運転、設定温度によって風量も自動で調節。
• 水に包まれた微粒子イオン「ナノイー」を搭載し、衣類に付着した臭いを脱臭する。

基本仕様

• タイプ: 扇風機
• スタイル: 据置き
• 風量切替: 8段階

羽根

• 羽根の枚数: 7 枚
• 羽根径: 30 cm

機能

• リモコン: ○
• チャイルドロック: ○
• タイマー機能: 入タイマー：4・6・8時間(切入連動可能); 切タイマー：1・2・4時間

センサー

• 温度センサー: ○

電源

• 電源: AC
• 消費電力: 22 W
• 電源コード: 1.8 m

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 376x905x370 mm
• 最大高さ: 1100 mm
• 重量: 6.5 kg

新製品ニュース　パナソニック、蓼科高原の風を再現した7枚羽根のDCモーター扇風機

2013年3月7日　17:00掲載

パナソニックは、扇風機の新モデルとして、「F-CJ329」「F-CJ328」の2機種を発表。4月20日より発売する。

同社が長年培ってきた送風技術を生かし、ひねりを加えた7枚羽根を新たに採用したモデル。従来の5枚羽根に対して羽根の枚数を増やし、一枚一枚の羽根からの気流間隔を少なくすることで、滑らかなやさしい風を発生することができる。また、羽根の形状にひねりを加えることで、ファン表面の圧力分布を均一化し、送風時のファン効率を高め、風量が従来比約19%（50Hz時。60Hz時は16%）向上、受風幅も従来比約21%広がっている（同社調べ、数値は使用状況により異なる）。

性能面では、DCモーターを搭載。きめ細かに回転数を制御することで、強風から微風までの風量制御が可能。さらに「1/f ゆらぎ」を進化させており、蓼科高原に吹く風を計測し、波形から運転制御プログラムを新たに開発。各風量に合せて細かく回転数制御を行うことで、より自然に近い心地いいやさしい風を再現。不規則な強弱の風により、体の冷やしすぎも抑えられるという。

機能面では、温度センサーや首振り機能、首振り角度調節（左右首振り）を搭載。首振り機能は、「F-CJ329」が左右・上下・立体の3方向、「F-CJ328」が左右の1方向となる。さらに「F-CJ329」には、衣類に付着したニオイを脱臭する「ナノイー」も装備する。

このほか、消費電力は、最小時が2機種とも2W。最大時は、「F-CJ329」が22W、「F-CJ329」が最大時の「F-CJ328」が17Wとなる。本体サイズは、「F-CJ329」が376（幅）×905〜1100mm（高さ）×370（奥行）mm、「F-CJ328」が376（幅）×885〜1080（高さ）×370（奥行）mm、重量は、「F-CJ329」が約6.5kg、「F-CJ328」が約6.4kg。ボディカラーは、「F-CJ329」がシルバー、「F-CJ328」がグレーとなる。

価格はいずれもオープン。