Athlon Quad-Core 5350 BOX のスペック・仕様・特長
| スペック | |||
|---|---|---|---|
| プロセッサ名 | Athlon Quad-Core 5350 | 世代・シリーズ | |
| ソケット形状 | Socket AM1 | コア数 | |
| TDP・PBP | 25 W | MTP | |
| クロック周波数 | 2GHz | 最大動作クロック周波数 | |
| スレッド数 | マルチスレッド | ||
| 三次キャッシュ | 二次キャッシュ | 2MB | |
| グラフィックス | NPU | ||
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AMDは、「Kabini」アーキテクチャのソケット版APU「Athlon」「Sempron」を発表。「Athlon 5350」「Athlon 5150」「Sempron 3850」「Sempron 2650」の4モデルを4月9日より発売した。
低価格デスクトップ向けの新プラットフォーム「AM1」向けのAPU。開発コード名「Kabini」と呼ばれるもので、「Jaguar」アーキテクチャベースのCPUコアと、「グラフィック・コア・ネクスト(GCN)」アーキテクチャベースのGPUコアを組み合わせたものだ。DDR3-1600またはDDR3-1333対応のメモリーコントローラーや各種インターフェイスコントローラーも統合されている。既に低価格ノートパソコンやタブレット向けに出荷されていたが、今回の新型「Athlon」と「Sempron」は、ソケットタイプでCPUソケットは「FS1b」。マザーボードにはチップセットが搭載されない。
TDPは25W。インターフェイスとして、USB 3.0×2、USB 2.0×8、SATA 6Gbps×2、HDMI、DisplayPort 1.2などを備える。GPUは「Radeon R3」というブランド名で、DirectX 11.2、OpenGL 4.3、OpenGL ES 3.0などのAPIをサポートする。トータルキャッシュは2MB。
「Athlon 5350」の主な仕様は、コア数が4、動作クロックが2.05GHz、GPUの動作クロックが600MHz。
「Athlon 5150」の主な仕様は、コア数が4、動作クロックが1.60GHz、GPUの動作クロックが600MHz。
「Sempron 3850」の主な仕様は、コア数が4、動作クロックが1.30GHz、GPUの動作クロックが450MHz。
「Sempron 2650」の主な仕様は、コア数が2、動作クロックが1.45GHz、GPUの動作クロックが400MHz。
市場想定価格は、「Athlon 5350」が6,180円、「Athlon 5150」が5,280円、「Sempron 3850」が3,980円、「Sempron 2650」が3,480円(すべて税抜)。
- 価格.com 新製品ニュース
AMD、Kabini版の「Athlon」「Sempron」を発売2014年4月9日 19:20掲載



