ThinkPad 10 20C1002NJP スペック・仕様・特長

基本スペック

• OS種類: Windows 8.1 Pro Update 64bit
• ネット接続タイプ: Wi-Fiモデル
• ストレージ容量: 64GB
• メモリ容量: 4GB
• CPU: Atom Z3795; 1.59GHz
• コア数: 4 コア
• GPS: ○
• 本体カードスロット: microSDカード
• 本体インターフェイス: USB; Micro HDMI
• バッテリー性能: Wi-Fi 通信:10.2時間
• センサー: 加速度センサー; ジャイロセンサー; 光センサー; デジタルコンパス

画面性能

• 画面サイズ: 10.1 インチ
• パネル種類: IPS
• 画面解像度: 1920x1200

ネットワーク

• Wi-Fi(無線LAN): IEEE802.11a; IEEE802.11b; IEEE802.11g; IEEE802.11n
• Bluetooth: Bluetooth4.0
• Miracast対応: ○
• Wi-Fi Direct対応: ○

カメラ

• 背面カメラ: ○
• 背面カメラ画素数: 800 万画素
• 前面カメラ: ○
• 前面カメラ画像数: 200 万画素

オーディオ

• マイク: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 256.5x8.95x177 mm

カラー

• カラー: ブラック

新製品ニュース　レノボ、「Atom Z3795」搭載の10.1型タブレット「ThinkPad 10」

2014年7月8日　18:08掲載

レノボ・ジャパンは、10.1型のタブレットPC「ThinkPad 10」の法人向けモデルとして「20C10023JP」「20C1002NJP」「20C1002PJP」「20C1A00HJP」を発表。7月8日より発売した。なお、個人向けモデルは、現時点で販売開始時期が未定となっている。

いずれも、CPUに「Atom Z3795」を搭載した10.1型のタブレットPC。従来モデル「ThinkPad Tablet 2」の約2倍のパフォーマンスを発揮するという。ディスプレイには強化ガラスを採用したLEDバックライト付きのWUXGA IPS液晶（1920×1200ドット）を搭載。また、約10.1時間の長時間バッテリー駆動を実現した。

さらに、ペン付きモデル「20C10023JP」「20C1002PJP」は、1024段階の筆圧感知に対応しており、契約書などの署名など指での作業が難しい場合も、ペンによる細かい操作が可能だ。ペン本体には、押しながらタッチするとマウスの右クリックのように動作するボタンが付属する。

このほかの共通仕様では、インターフェイスは、USB 2.0、microSDカードスロット、microHDMI×1などを備える。ストレージは64GB SSD。無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0をサポートする。

■「20C10023JP」

10点マルチタッチ対応のThinkPad Tabletペン付きモデル。指紋センサーとスマートカード・リーダーを搭載する。メモリーは4GB LPDDR3。OSは64bit版「Windows 8.1 Pro Update」をプリインストール。本体サイズは256.5（幅）×16.95（高さ）×177（奥行）mm。重量は約648g。

直販価格は81,000円（税抜）。

■「20C1002NJP」

ThinkPad Tabletペン非搭載モデル。メモリーは4GB LPDDR3。OSは64bit版「Windows 8.1 Pro Update」をプリインストール。本体サイズは256.5（幅）×8.95（高さ）×177（奥行）mm。重量は約590g。

直販価格は75,000円（税抜）。

■「20C1002PJP」

10点マルチタッチ対応のThinkPad Tabletペン付きモデル。メモリーは4GB LPDDR3。OSは64bit版「Windows 8.1 Pro Update」をプリインストール。本体サイズは256.5（幅）×8.95（高さ）×177（奥行）mm。重量は約598g。

直販価格は79,000円（税抜）。

■「20C1A00HJP」

ThinkPad Tabletペン非搭載モデル。メモリーは2GB LPDDR3。OSは32bit版「Windows 8.1 Pro Update」をプリインストール。本体サイズは256.5（幅）×8.95（高さ）×177（奥行）mm。重量は約590g。「Microsoft Office Home & Business 2013」を同梱する。

直販価格は66,000円（税抜）。

なお、高速データ通信サービス「LTE」モジュールを搭載し、フトバンクモバイルの高速データ通信サービス「SoftBank 4G LTE」と「SoftBank 4G」に対応した「ThinkPad 10」モデルも9月中旬以降の発売予定となっている。

　このほか、オプションの専用アクセサリーとして、HDMIポートなどを拡張するドッグタイプの「ThinkPad Tabletドック」、本体着脱式・フルサイズのタッチパッド付きメカニカルキーボード「ThinkPad 10 ウルトラブック キーボード」、キーボードとカバーが一体化したケース「ThinkPad 10 タッチケース」なども用意される。