SmartWatch 3 SWR50 [ライム] スペック・仕様・特長

• 画面をタッチして操作するGoogle対応スマートウォッチ。約1.6型の半透過型液晶を採用しており、外光下でも快適に使用できる。
• 「Ok Google」と呼びかけるだけで、気になったことや調べたいことを音声で情報検索できる。
• スマートフォンやタプレットとBluetooth未接続の状態でも、Wi-Fiを使用して通知の受信や音声検索が行える。

基本スペック

• タイプ: スマートバンド
• 搭載OS: Wear OS by Google(Android Wear)
• 画面サイズ: 1.6 インチ
• ディスプレイ解像度: 320x320
• ディスプレイ: 半透過型液晶ディスプレイ
• CPU: Quad-core; 1,2 GHz,
• メモリ: 4GB eMMC; 512MB RAM
• 電源: リチウムポリマー電池
• 防水・防塵性能: 防水(IPX8)/防塵(IP6X)
• 時間表示: ○

用途・機能

• 用途: ジョギング
• 測定機能: 歩数計機能; アクティビティの時間
• 搭載センサー: 加速度センサー; ジャイロセンサー; 磁気センサー; GPS; 光センサー

通話・通知機能

• 着信通知機能: ○
• メール通知機能: ○

サイズ・重量

• サイズ: コア：(横)約36mm×(縦)約51mm×(厚さ)約10mm
• 重量: 38 g

カラー

• カラー: ライム

新製品ニュース　ソニーモバイル、Android Wearに対応した「SmartWatch 3」

2014年9月24日　16:05掲載

ソニーモバイルコミュニケーションズは、Androidを搭載したスマートフォンやタブレットと連携するスマートウェア「SmartWatch 3 SWR50」を発表。11月下旬より発売する。

スマートフォンやタブレットの専用アプリケーションを組み合わせ、ライフログ（日常の記録）を活用する、腕時計型のスマートウェア。1.6型で320×320ドット表示の半透過型液晶を装備。GoogleのAndroid Wearの最新バージョンを搭載しており、ユーザーの行動履歴をもとに、天候や電車などの交通状況や次に控えている予定のリマインダーなど、ユーザーが必要とする情報がタイムリーに提供される。

また、加速度センサー、ジャイロセンサーなどのセンシング技術に加え、GPSと4GBのメモリーを内蔵。スマートフォンと離れた場所にあっても、移動した範囲やジョギングをしたコースなどを本体のみでログとして記録し、本体上のLifelogアプリケーションで確認することが可能だ。

さらに、ボイスコントロールに対応。時間の確認やアラームのセットのほか、天気の確認や道案内の設定、近辺のグルメ情報の収集など、必要とする情報を音声でのウェブ検索を通じてスムーズに入手することが可能だ。GmailやFacebookなどのメッセージ受信時には、Bluetooth経由でスマートフォンと連携した本体に音声でメッセージを残すことで、音声メッセージが文字として変換され、スマートフォンを操作せずに、相手のスマートフォンに返信することができる。

機能面では、単体での音楽再生に対応しており、音楽をBluetooth経由でスマートフォンから本体に転送することが可能。転送した音楽をBluetooth対応ヘッドセットなどで聞くことができる。

このほか、本体はIP68の防水・防塵に対応。バッテリー駆動時間は約2日（スタンバイ時）。コア部分の本体サイズは36（幅）×51（高さ）×10（奥行）mm。コア部分の重量は約38g。ボディカラーは、ブラックとライムの2色に加えて、オプションバンドとして、ホワイト、ピンクなどのカラーバンドも順次発売予定となっている。

市場想定価格は25,000円前後（税抜）。