ヘルシオ お茶プレッソ TE-GS10B-T [ブラウン系] スペック・仕様・特長

• 挽く・沸かす・点てるを1台に凝縮し、挽きたてのお茶が楽しめるお茶メーカー。
• 急須で入れるよりも、カテキン、クロロフィル、食物繊維などの栄養成分を抽出できる。
• 茶葉が入れやすい広い投入口や、粉末茶の飛散・付着を抑える帯電防止樹脂の採用で、使いやすさと手入れのしやすさを実現。

基本仕様

• 調理家電種類: お茶メーカー
• 消費電力: 930 W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 220x277x207 mm
• 重量: 2.6 kg

新製品ニュース　シャープ、湯ざまし機能を搭載した「ヘルシオお茶プレッソ」など2機種

2015年3月25日　17:31掲載

シャープは、お茶メーカー「ヘルシオお茶プレッソ」の第2弾モデルとして、「TE-TS56V」「TE-GS10B」の2機種を発表。4月24日より発売する。

カテキンや食物繊維など茶葉に含まれる栄養成分をまるごと含んだお茶がいれられるお茶メーカー。茶葉を「挽く」から「沸かす」、「点てる」ことで、本格的なお茶を手軽に楽しむことができる。

また、「TE-TS56V」には、同社従来機種「TE-GS10A」よりお茶の容量を増やすとともに、新たに「湯ざまし機能」を搭載。一度沸騰させ、カルキ成分を取り除いたお湯を、空冷方式により約70度まで下げてお茶を点てることで、好みに合わせて違う味わいのお茶を楽しめるという。

さらに、抹茶のようなきめ細かい粉末茶に近づけるため、同社独自の「お茶うす」も進化。うすの溝の形状を変えることで、約15〜20ミクロンのきめ細かさを実現した。加えて、茶葉の引き込みが良くなり、回転速度は同社従来機種「TE-GS10A」と同じでありながら、挽き時間を約1分40秒と、約20％短縮した。

機能面では、前面パネルと「お茶うす」のセット箇所に帯電防止樹脂を採用。茶葉の飛散や粉末の付着を抑え、使用後の手入れの手間を軽減した。なお、「TE-TS56V」は、置き台とつゆ受けトレイの取り外しが可能で、手軽に丸洗いができるようになっている。

このほか、緑茶以外にも、紅茶やほうじ茶などさまざまな茶葉を使ってラテなどの飲み物をいれることが可能。挽いた粉末茶は料理やお菓子作りなど幅広く活用できる。

主な仕様は、定格消費電力が「TE-TS56V」が940W、「TE-GS10B」が930W。本体サイズは「TE-TS56V」が233（幅）×296（高さ）×225（奥行）mm。重量は約3.0kg、「TE-GS10B」が220（幅）×277（高さ）×207（奥行）mm。重量は約2.6kg。電源コード長はいずれも約1.2m。ボディカラーは、「TE-TS56V」がグリーン系とレッド系、「TE-GS10B」がグリーン系とブラウン系のそれぞれ2色展開となっている。

価格はいずれもオープン。