真空圧力IH保温釜 RC-10VXJ(W) [グランホワイト] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 炊飯量: 5.5 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: 鍛造かまど本丸鉄釜
• 内釜の厚さ: 5 mm
• その他機能: 遠赤外線

炊飯機能

• 炊飯材料: 無洗米

お手入れ機能

• 内ふた丸洗い: ○

調理機能

• パン: ○

省エネ性能

• 最大消費電力: 1420 W
• 年間電気代: 2187 円
• 炊飯時消費電力量/回: 200 Wh
• 保温時消費電力量/h: 13.2 Wh
• 省エネ基準達成率: 108%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 270x229x360 mm
• 重さ: 6.2 kg

カラー

• カラー: グランホワイト

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

新製品ニュース　東芝、鍛造かまど本丸鉄釜を採用した真空圧力IHジャー炊飯器など

2015年5月18日　16:33掲載

東芝ホームテクノは、IHジャー炊飯器の新製品として、真空圧力IHを採用した1.0Lモデル「RC-10VXJ」と、1.8Lモデル「RC-18VXJ」を発表。7月上旬より発売する。

かまど炊きのおいしさを目指した「鍛造かまど本丸鉄釜」を搭載した真空圧力IHジャー炊飯器。熱対流を生む上部のすぼまりと側面の丸み、熱を蓄える厚さ5�oの釜底などの羽釜独特の形状を内釜で実現し、さらにIH方式の発熱体に発熱効率の高い鉄を新採用したことで、米の一粒一粒をふっくらと仕上げることができるという。

また、内釜は同社独自の鍛造製法で、気泡のない鍛造厚釜に仕上げ、熱伝導の良いアルミとの一体成形を採用。羽釜の「丸み」を実現した「本丸釜曲線」は、同社独自の溶湯鍛造製法による高圧成型後に一品ずつ、内面と外面を丁寧に削り出して丸釜の形状に仕上げている。

性能面では、しっかり吸水してから大火力でおいしく炊き上げる「本かまど」コースを搭載。かたさに応じて「本かまど」「本かまど しゃっきり」「本かまど もちもち」の3通りの炊き分けに対応。同コースでは、米をひたす間に真空ポンプで内釜内の空気を抜き、真空と常圧を繰り返すことで、均等に吸水させて米本来のうまみ（甘み）を引き出し、炊きたてだけでなく冷めてからもおいしさが長持ちするという。

さらに、「麦ご飯」専用コースを新採用し、真空技術により、すばやい吸水と麦ご飯の12時間の保温が可能となった。このほか、最大1.05気圧の圧力が、かまど炊きの羽釜に載せる重い木蓋の役割を果たし、各炊飯コースに応じて圧力を制御する「圧力可変コントロール」によって、粘りと甘みを引き出して炊き上げることが可能だ。

「RC-10VXJ」の本体サイズは270（幅）×229（高さ）×360（奥行）mmで重量が約6.2kg。「RC-18VXJ」の本体サイズは297（幅）×267（高さ）×387（奥行）mmで重量が約7.7kg。ボディカラーはいずれもグランホワイトとグランレッド。

市場想定価格は、「RC-10VXJ」が65,000円前後、「RC-18VXJ」が68,000円前後。

なお、羽釜にならった「丸さ」と「厚さ」の「鍛造かまど銅釜」を採用した真空圧力IHジャー炊飯器「RC-10/18VSJ」と真空IHジャー炊飯器「RC-10/18VRJ」も同時に発表。6月中旬より発売する。市場想定価格は、「RC-10VSJ」が43,000円前後、「RC-18VSJ」が46,000円前後、「RC-10VRJ」が30,000円前後、「RC-18VRJ」が33,000円前後。