極め炊き NP-QS06 スペック・仕様・特長

• 南部鉄器を採用した内釜で、大火力で激しく熱対流を起こしてふっくらしたごはんを炊き上げる「圧力IH炊飯ジャー」3.5合モデル。
• 釜の内釜にコーティングしたプラチナナノ粒子と遠赤外線の効果で、ごはんの甘み成分が約60％、うまみ成分が約10％アップする。
• 保温ごはんのうるおいを保つ「うるおい二重内ぶた」や、アンケートに回答して好みの味に近づける「わが家炊き」メニューを搭載。

基本仕様

• 炊飯量: 3.5 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: 極め羽釜
• 内釜の厚さ: 1.7 mm
• その他機能: 遠赤外線; 蒸気セーブ

炊飯機能

• 炊飯材料: 無洗米

お手入れ機能

• 内ふた丸洗い: ○

省エネ性能

• 最大消費電力: 865 W
• 年間電気代: 1242 円
• 炊飯時消費電力量/回: 111 Wh
• 保温時消費電力量/h: 12.5 Wh
• 省エネ基準達成率: 107%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 265x225x320 mm
• 重さ: 6 kg

カラー

• カラー: プライムブラック

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

新製品ニュース　象印、小容量モデル3.5合の圧力IH炊飯ジャー「極め炊き」

2015年7月14日　16:15掲載

象印マホービンは、圧力IH炊飯ジャー「極め炊き シリーズ」の新モデル「南部鉄器 極め羽釜 NP-QS06」を発表。8月21日より発売する。

羽釜形状の内釜に南部鉄器を採用した「南部鉄器 極め羽釜 シリーズ」の炊飯容量3.5合（0.09〜0.63L）の小容量タイプ。激しい熱対流を起こす「広く浅い内釜」を採用し、釜内で対流が起きやすく、炊きムラを抑える点が特徴。全方位から包み込むように加熱し、大火力で米のα化を促進。ごはんが自重でつぶれるのを防ぎながら、ふっくら大粒のごはんを炊き上げるという。

また、内釜の羽に密着して直接加熱する「かまどヒーター」を搭載し、側面からの加熱を従来機種「NP-RD」の約1.7倍に強化。かまどの炎のような大火力を生み出し、米一粒一粒に熱を行き渡らせることができるという。

さらに、内釜の底内面に炊きムラを抑える「アルミ溶射コート」を施し、釜の内釜にコーティングしたプラチナナノ粒子と遠赤外線の効果で、ごはんの甘み成分（還元糖）が約60％、うまみ成分（アミノ酸）が約10％アップしたという（「NP-RB」との比較）。

機能面では、しゃっきりからもちもちまで好みの食感に炊き分ける7通りの「炊き分け圧力」を搭載。保温機能では、30時間おいしく保温する「うるつや保温」のほか、「高め保温」「保温なし」の3つのメニューを装備。香り高いおこげが炊ける「かまど極め」メニューや「湯の子」メニューも用意している。

本体サイズは26.5（幅）×22.5高さ）×32（奥行）mm。重量は6.0kg（内釜1.1kg）。電源コード長は1.0m。炊飯時の消費電力は865W。ボディカラーはライムブラック。

価格はオープン。