STRIX-R9390X-DC3OC-8GD5-GAMING [PCIExp 8GB] スペック・仕様・特長

基本スペック

• 搭載チップ: AMD; Radeon R9 390X
• メモリ: GDDR5; 8GB
• SP数: 2816
• メモリバス: 512bit
• バスインターフェイス: PCI Express 3.0 x16
• モニタ端子: DVIx1; HDMIx1; DisplayPortx3

その他機能

• 4K対応: ○
• 補助電源: 8ピン×1、6ピン×1

サイズ

• 本体(幅x高さx奥行): 300x138x40 mm

新製品ニュース　ASUS、準ファンレス仕様の「Radeon R9 Fury/R9 390X/R9 390」

2015年10月9日　12:30掲載

ASUSTeK Computerは、ビデオカードの新モデルとして、「STRIX-R9FURY-DC3-4G-GAMING」「STRIX-R9390X-DC3OC-8GD5-GAMING」「STRIX-R9390-DC3OC-8GD5-GAMING」の3機種を発表。10月10日より発売する。

いずれも、ゲーマー向け「STRIX（ストリクス）」シリーズのビデオカード。ファンブレードの先端部分に航空機のウイングレットのような曲げを加えることで、約2倍（105％）の風圧を実現した「ウイングブレードゼロノイズファン」を搭載し、低い回転数でも十分な冷却性能を実現。また、GPUの温度が低いときにはファンを停止する機能を備えており、2Dゲーム程度の負荷であればファンが自動で止まって無音状態で使用することが可能だ。

GPUクーラーには、ヒートパイプをGPUに密着させたトリプルファン構成の「DirectCU III」クーラーを搭載。台座を経由させずに直接GPUに密着させることで、熱の移動効率を向上させている。大型の放熱フィンと、その広い面積全体をカバーできる3つのファンを搭載。リファレンス設計のクーラーと比較して、最高30％冷却性能が向上しており、高負荷時でも最高3倍静かに動作するという。

共通の仕様として、PC接続インターフェイスはPCI Express 3.0 x16。ディスプレイインターフェイスは、DisplayPort 1.2×3、DVI-D×1、HDMI×1を備える。

「STRIX-R9FURY-DC3-4G-GAMING」は、GPUに「Radeon R9 Fury」を搭載したモデル。主な仕様は、コアクロックが1000MHz（付属ソフトで1020MHzで動作可能）、データレートが1Gbps（メモリークロック500MHz相当）、メモリインターフェイスが4096bit。ビデオメモリーは4GB HBMを搭載する。補助電源コネクターは8ピン×2。市場想定価格は91,000円前後。

「STRIX-R9390X-DC3OC-8GD5-GAMING」は、GPUに「Radeon R9 390X」を搭載したモデル。主な仕様は、コアクロックが1070MHz（付属ソフトで1090MHzで動作可能）、データレートが6Gbps（メモリークロック1500MHz相当）、メモリインターフェイスが512bit。ビデオメモリーは8GB GDDR5を搭載する。補助電源コネクターは8ピン＋6ピン。市場想定価格は75,000円前後。

「STRIX-R9390-DC3OC-8GD5-GAMING」は、GPUに「Radeon R9 390」を搭載したモデル。主な仕様は、コアクロックが1050MHz（付属ソフトで1070MHzで動作可能）、データレートが6Gbps（メモリークロック1500MHz相当）、メモリインターフェイスが512bit。ビデオメモリーは8GB GDDR5を搭載する。補助電源コネクターは8ピン＋6ピン。市場想定価格は58,000円前後。