ポメラ DM200 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 画面サイズ: 7 インチ
• 画面解像度: 1024x600
• 駆動時間: 18時間
• 本体カードスロット: SDカード; SDHCカード
• 本体インターフェイス: microUSB
• 入力インターフェイス: キーボード
• パソコン連携: ○
• スマホアプリ連携: ○

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• Bluetooth: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 263x18x120 mm
• 重量: 580 g

新製品ニュース　キングジム、Wi-Fi対応で専用ATOKも新搭載した「ポメラ DM200」

2016年10月4日　18:03掲載

キングジムは、テキスト入力に特化したデジタルメモ「ポメラ」の新モデルとして、「ポメラ DM200」を発表。10月21日より発売する。

「DM200」向けに最適化した日本語入力システム「ATOK for pomera[Professional]」を搭載したモデル。パソコン版ATOKと同等の高性能な日本語変換エンジンの搭載によって、誤変換を削減し、語彙数は従来機種の約3倍を実現する。さらに、従来機種「DM100」と比べて、面積が約40％拡大した7型ワイド画面を装備。キーピッチ17mmのキーボードも備えた。

無線LAN機能も新たに搭載。Evernoteなどのクラウドストレージやプリンター、メールサーバーに、「ポメラ」から直接ファイルをアップロードできる。また、iPhoneやiPad、Macに標準搭載したメモアプリと同期して、双方向で文章を編集できる「ポメラSync」機能も搭載した。

さらに、画面の表示文字サイズが変わっても読みやすいように、モリサワ「UD新ゴR」と「UD黎ミンR」を採用。国語、英和、和英辞典に加えて、新たに「角川類語新辞典.S」も追加した。「ポメラ」で作成した文章データをQRコードに変換し、スマートフォンなどで読み込める機能も備える。

主な仕様は、画面がバックライト搭載の7型WSVGA液晶（1024×600ドット）。本体メモリーは128MBで、外部記録メディアはSDカード（最大2GB）/SDHCカード（最大32GB）をサポート。インターフェイスは、PCリンクや充電ポートとして使用するUSB2.0（microBタイプ）を装備。無線通信はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN規格、Bluetooth 4.0+EDRに対応する。

電源はリチウムイオンポリマー電池を内蔵し、使用時間が約18時間、充電時間が約5時間。本体サイズは263（幅）×18（高さ）×120（奥行）mm、重量は約580g。ボディカラーはブラック。

価格は49,800円（税別）。

このほか、オプションとして、パームレストとしても使用できる専用ケース「DMC5」を4,300円で、専用保護フィルム「DMP7」を1,800円で同日より発売する。