Arturia MatrixBrute 価格比較

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Arturia

MatrixBrute

メーカー希望小売価格:-円

2017年3月下旬 発売

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タイプ
シンセサイザー
鍵盤数
49 鍵
幅x高さx奥行き
860x107x432 mm
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MatrixBrute のレビュー・評価

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満足度

3.00

集計対象1件 / 総投稿数1件

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  • ハイエンドのスーパーモノフォニックシンセ。この価格で和音が弾けないこの機種の購入を考えている人は、相当のマニアかプロでしょう。素晴らしい機種ですが、様々な理由から現在は箱の中に戻してしまいました(売ってはいません)。 【デザイン】 見てのとおり夢と機能がギッシリ詰まり、しかも機能的で美しいデザインです。操作子の数でこの機種を上回るのは、Schmittのような限られた人しか買えない超高価なエキゾチックモデルだけでしょう。 【サイズ・可搬性】 本機のようにパネルを起こせる筐体は奥行きがかなりあり、また強度が必要なため、ものすごく重いです。Voyager XLほどではないですが、持ち上げにくいので一人でのセットアップは危険です。段ボールから出すだけで一苦労で腰を痛めます。店頭で買って電車で家に持って帰るのは絶対に無理です。宅配してもらいましょう。 【音色・響き】 フィルターはmoogタイプのラダーフィルターとArtruria下位機種と同じスタイナーパーカーフィルターの2種があり、信号ルーティングを自由に組むことができます。moogタイプのフィルターを使った場合、moog Little Phattyに良く似た甘い音になります。Voyagerのようなガツンとした低域にはなりません。スタイナーパーカーではシャープな音になります。どちらのフィルターを使っても、オシレータの関係か素のままではおとなしく細い音ですが、Brute FactorツマミやDriveツマミを右に回すことで太く暴力的な過激音色に変化します。 【音色の多さ】 16x16のイルミネーションボタンが音色セレクターになります。最下段の1列以外はファクトリープリセット音色が入っています。ファクトリープリセットの半分ぐらいは機能デモンストレーション的な派手なもので実用音色とは言えませんが、半分ぐらいはそのまま、もしくは少しエディットすれば様々な楽曲で使えそうです。 【タッチの良さ】 ウェイト付きの弾き心地のよい鍵盤です。高級シンセとして標準的なクォリティです。 【作りの良さ】 作りの精度は問題ありません。塗装が弱いことが気になります。金属製のキーボードスタンドに少し当てただけで塗装に傷がつきます。ゴム製のツマミは他のArturia製品と同じ素材のようです。他の製品同様、経年変化で加水分解しネバつきが出る可能性があります。 【機能性】 凝ったシーケンサー、Matrixモジュレーション、各種クロスモジュレーションの自由度は高く、またアナログエフェクターも搭載しており、およそ音作りで考えられるすべての機能を盛り込んだという感じです。この機種で機能の不足を感じるようなら、モジュラーシンセを使うしかないでしょう。 【操作性】 ツマミが多いにもかかわらず、隠し機能というのがないので操作自体は容易です。気になるのは音色セレクト時の反応の遅さで、音色の切り替えに数呼吸必要です。ライブで次々に音色を切り替えるというようなことはできません。またシステムにまだ少しバグがあるようで、音色のロードに失敗したりすることがまれにあります。VCOのためピッチの安定性は悪く、ウォームアップに30分は必要です。 【総評】 凝りに凝った意欲的な製品で、音色の幅が広く、「ぼくがかんがえたさいきょうのモノフォニックシンセ」を形にしたらこういう製品だろうなと思わせるものがあります。まさにドリームマシンなのですが、アナログシンセメーカーとしての実績の少なさ故か、あるいは欧州製品特有の翳りを帯びた昏い音傾向のためか、音の魅力がわずかに日米の老舗メーカーに及ばないです(少なくても元気溌剌という音ではない)。音作り機能が豊富でありさえすれば楽器としても魅力的であるのか、そういう疑問を投げかけてくる微妙な立ち位置のマシンだと思います。日米メーカーの音色傾向が絶対というわけではありませんし、素人には扱いきれない機種であることも事実なので、トッププロが使えばまた別の感想になるかと思われます。

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MatrixBrute のスペック・仕様

基本仕様
タイプ シンセサイザー
鍵盤数 49 鍵
タッチレスポンス
USB端子
電源 ACアダプタ(標準)
消費電力 45 w
サイズ・重量
幅x高さx奥行き 860x107x432 mm
重さ 20 kg
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