マルチクイック9 MQ9035X スペック・仕様・特長

• シャフトが上下に伸縮することで、硬い食材も瞬時に撹はんする世界初の「アクティブブレードテクノロジー」を搭載した、ハンドブレンダー。
• 独自のベル型シャフトに新たに「ミルブレード」を搭載し、16%撹はん範囲を拡大。これまでよりも均一な仕上がりが可能となった。
• スイッチを握る強さを変えるだけで、好みの仕上がりに合わせて自在にスピードを調整できる「スマートスピードテクノロジー」を搭載している。

基本仕様

• ミキサータイプ: ハンドブレンダー
• 設置タイプ: ハンディ
• 回転数: ブレンダー使用時：12800回/分; 泡立て器使用時：980回/分; チョッパー使用時：3100回/分
• 定格時間(連続使用時間): ブレンダー使用時：60秒; 泡立て器使用時：120秒; チョッパー使用時：60秒
• 消費電力: 500W
• コード長: 1.2 m

その他機能

• きざむ: ○
• つぶす・おろす: ○
• 泡立てる: ○

※ミキサー・フードプロセッサー項目解説

*1 容量
ミキサーボトル容器の最大容量（ミルカップ、ジューサーボトル等は除きます)

新製品ニュース　ブラウン、アボカドの種までつぶせるハンドブレンダーMQ9035X/75X

2017年9月21日　06:40掲載

デロンギ・ジャパンは、ハンドブレンダーブランド「ブラウンハウスホールド」より、「ブラウンマルチクィック9 ハンドブレンダーMQ9035X/MQ9075X」を発表。10月1日より発売する。

いずれも、世界初（かくはん試験などにおいて、同社「MQ700」比較、2017年4月同社調べ）となる、「アクティブブレードテクノロジー」を搭載したことで、アボカドの種やコーヒー豆のような硬い食材も、まるごとかくはんできるハンドブレンダー。

シャフトが上下に伸縮することで、硬い食材もあっという間にかくはんする。従来よりかくはん範囲を2.5倍に拡大したことで、食材をより細かく均一にし、これまでよりもさらになめらかに仕上がるという。

また、「スマートスピードテクノロジー」の搭載で、自分の手の感覚でスピードコントロールが可能となった。大きいボタンの握り具合によってスピードが変化し、食材に合わせてスピードを自由に変えられる。食材のつぶし具合を感じながら、思いのままに繊細な調理が可能だ。

さらに、同社独自の特許技術「パワーベルテクノロジープラス」を採用。しっかり食材を巻き込むため、なめらかな動きでスピーディーに食材をつぶしたり、混ぜたりできる。調理中の食材の飛び散りが従来製品よりさらに少なくなった点も特徴。キッチンや衣服を汚す心配が少ない。

このほか、アタッチメントの交換が簡単にできる「イージークリックシステムプラス」により、使いたい機能にすぐチェンジ可能。料理の段取りや流れを妨げることなくスムーズに調理できる。

デザイン面では、同社独自の人間工学に基づいたスリム＆フィット形状のグリップを搭載。手になじむだけでなく、しっかり持てて滑りにくい設計だ。このほか、付属の専用計カップにぬるま湯と食器用洗剤を数滴入れ、その中で数回ボタンを押すだけで、刃の回転とパワフルな水流で、刃についた食材もきれいに落とせる。

セット内容は、「MQ9035X」が本体、アクティブブレードシャフト、チョッパー、泡だて器、専用計計量カップ、専用スパチュラ、オリジナルレシピブック。「MQ9075X」が本体、アクティブブレードシャフト、フードプロセッサー（カッター、刃ツール×3種、こねベラ）、泡だて器、専用計量カップ、専用スパチュラ、オリジナルレシピブック。

主な仕様は、消費電力が500W、回転数（ブレンダーのみ）が12800回/分、本体サイズは70（幅）×410（高さ）×70（奥行）mm。

価格はオープン。