ごみセンサー
ゴミの有無を赤外線センサーで判別し、ランプ等でお知らせする機能です。ゴミの量に合わせて、吸引力を自動でコントロールする機種もあります。
HEPA
JIS規格により、「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」と定められたフィルタ。花粉やダニなどの微細なものもキャッチできるため、空気清浄機や掃除機などに利用されている。
モーター式
ヘッド内のブラシをモーターで回転させ、ゴミを掻き出す方式。高い集じん性能がウリで、絨毯やカーペットが得意ですが、もちろんフローリングでも問題なくきれいにしてくれます。
モーター式(自走式)
モーターの力でヘッドが進むようになっているタイプ。高級モデルに搭載していることが多く、女性でも力を入れずに掃除することができます。その分、ヘッドの重量は重くなります。
エアタービン式
空気を吸い込む力を利用してブラシを回転させ、ゴミを取る方式です。モーター式と比べると吸引力は劣りますが、価格を抑えることができる上、ヘッドが軽いのが特徴です。
吸込仕事率
掃除機の吸引力を表した数値。あくまで吸引力の強さを表すものであり、実際にその掃除機を使って掃除をした場合の能力を示す数値ではない。
2019年1月10日 06:35掲載
パナソニックは、2WAYタイプの「ハンディ・スティック掃除機 MC-SBU1F」を、3月15日より発売すると発表した。
ハンディとして使える本体に、延長管とノズルが付属した2WAYタイプの掃除機。ハンディ(本体のみ)で530g、スティック(延長管、たてよこノズル含む)で750gという軽さを実現した。
また、本体には小型モーターを搭載。リチウムイオン電池3本を備え、HIGH(ハイ)モードなら約7分、LONG(ロング)モードなら約30分の運転が可能だ。
さらに、付属するノズルには、新たに開発した「たてよこノズル」を採用。手首のひねりに合わせて、ノズルの向きが縦や横へ変化する。このため、棚の上やフローリングなどでは、前後左右へ「ワイパーのように広範囲に動かせる」という。
このほか、集じん容積が0.06L。スティックのサイズは55(幅)×91(奥行)×1072(高さ)mm。本体のサイズは55(幅)×59(奥行)×314(高さ)mm。カラーは「MC-SBU1F-H」(グラファイトグレー)、「MC-SBU1F-G」(オリーブグリーン)、「MC-SBU1F-R」(カーマインレッド)の3色を展開する。
延長管、たてよこノズル、極細すき間用ノズル、ストラップ、充電アダプターが付属する。
価格はオープン。