炎舞炊き NW-KB10-WZ [雪白] スペック・仕様・特長

• 「ローテーションIH構造」を搭載した圧力IH炊飯ジャー。3つの底IHヒーターで火力をそれぞれ制御し、部分的に集中加熱を行いお米1粒ずつに熱を伝える。
• かまどの炎のゆらぎを再現するとともに、従来品と比べて単位面積あたり約4倍以上の大火力での炊飯を実現している。
• 中パッパから沸とうするまでに段階的に炎のゆらぎを激しくすることで対流をより促進させ、お米の甘みを一層引き出す。立つしゃもじが付属する。

基本仕様

• 炊飯量: 5.5 合
• タイプ: 圧力IH炊飯器
• 内釜: 豪炎かまど釜
• 内釜の厚さ: 2.2 mm
• 保温時間: 極め保温：40時間まで; 高め保温：12時間まで
• その他機能: 蒸気セーブ

炊飯機能

• 食感炊き分け: ○
• 早炊き: ○
• エコ炊き: ○
• 炊飯メニュー: 炊き込みごはん; おかゆ; おこげ
• 炊飯材料: 無洗米; 玄米; 雑穀米

お手入れ機能

• 内ふた丸洗い: ○
• クリーニング機能: ○

省エネ性能

• 最大消費電力: 1240 W
• 年間電気代: 2184.3 円
• 炊飯時消費電力量/回: 154 Wh
• 保温時消費電力量/h: 16.2 Wh
• 省エネ基準達成率: 105%(2008年度)

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 275x235x345 mm
• 重さ: 8.5 kg

カラー

• カラー: 雪白

※炊飯器項目解説

・年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
メーカーサイトに掲載されている「年間消費電力量(kWh/年)」をもとに、1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
（一般的に「年間消費電力量」は、一定の試験方法により測定された炊飯時消費電力量、保温時消費電力量、タイマー予約時消費電力量、待機時消費電力量をもとに算出されています）

新製品ニュース　象印、ごはんの甘み成分がアップした圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」

2019年4月24日　11:23掲載

象印マホービンは、2018年に発売した圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」のモデルチェンジを発表。1.0Lモデル「NW-KB10」と1.8Lモデル「NW-KB18」の2モデルをラインアップし、6月21日より発売する。

「炎舞炊き」は、本体底のIHヒーターを3つに増強し、それぞれのヒーターを独立制御する「ローテーションIH構造」を搭載。これにより、かまどの炎の「ゆらぎ」を再現し、大火力での炊飯を実現する。また、IHと相性がよい「鉄」素材を、熱伝導率の高い「アルミ」と蓄熱性・耐久性にすぐれた「ステンレス」の間に仕込んだ「鉄〜くろがね仕込み〜豪炎かまど釜」を採用することで、激しい泡の対流を促進する。

モデルチェンジした「NW-KB型」では、炎の「ゆらぎ」を改良。炊飯における重要なポイントである「中パッパ」時に、3つの底IHヒーターを段階的に素早くローテーションし、炎の「ゆらぎ」を加速することで、甘み成分のひとつである還元糖量がアップする。

デザイン面では、コンパクトでキッチンにすっきりと納めたくなるような形状に加え、ふたパネルには指紋残りが目立ちにくい、織物のような地紋様を採用。ボディカラーは、和を感じさせる「黒漆（くろうるし）」と、清潔感とやさしい印象の「雪白（ゆきじろ）」の2色を用意する。

このほか、お手入れが簡単な二重内ぶた構造を採用。におい残りを軽減する「クリーニング」機能、40時間おいしく保温できる「極め保温」などを搭載する。

1.0Lモデル「NW-KB10」の本体サイズは27.5（幅）×23.5（高さ）×34.5（奥行）cm。重量は8.5kg。

1.8Lモデル「NW-KB18」の本体サイズは31（幅）×26.5（高さ）×37.5（奥行）cm。重量は10kg。

価格はいずれもオープン。