SD-SB1 スペック・仕様・特長

• ドライ天然酵母を使った無添加パンが手軽に作れるホームベーカリー。「ねり」「発酵」工程で、ほのかな風味と柔らかさ・もっちり感を実現。
• 米粉パン（小麦なし）、黒ごま米粉パンなど、パン食を楽しむためのグルテン・乳製品フリーのアレンジレシピを拡充。
• 「室温センサー」と「庫内温度センサー」の2つの温度センサーで季節や運転時の室温の変化を検知。適したプログラムでパン作りを行う。

基本仕様

• 容量: 1 斤
• 主な調理機能: 米粉パン; ジャム; ケーキ; ピザ生地; フランスパン
• 自動メニュー数: 20
• 消費電力: 370W
• コードの長さ: 1 m
• その他機能: 予約タイマー; イースト自動投入

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 241x337x304 mm
• 重量: 5.6 kg

新製品ニュース　パナソニック、マイねり機能を搭載したホームベーカリー「SD-MDX102」など

2019年7月1日　06:45掲載

パナソニックは、ホームベーカリーの新製品として、「SD-MDX102」を発表。9月上旬に発売する予定だ。

「ねり」「発酵」「焼成」を単独で設定できる「マニュアル機能」を搭載した、1斤タイプのホームベーカリー。同機能を使ったレシピ100種類を掲載した「レシピブック」が付属する。これに加えて、自分で設定した「ねり」パターンを5つまで保存できる「マイねり」機能も採用した。

また、インバーターモーターを搭載したことで、ねりの速度を変える「達人ねり」を実現。これにより、41種類の「オートメニュー」に対応した。

「オートメニュー」では、プレミアム食パン「パン・ド・ミ」メニューのほか、無添加タイプの酵母を使った「ドライ天然酵母食パン」メニューを新たに採用。それぞれのメニューを作る専用プログラムを、ワンボタンで呼び出せる。

さらに、米粉パン（小麦なし）、米粉ケーキのレシピを追加し、グルテン・乳製品フリーの低糖質生地レシピを拡充。甘酒やミルクジャムなど、パン以外のメニューも採用した。

主な仕様は、消費電力が430W、容量がハーフ食パン、1斤。本体サイズは26.3（幅）×35.3（高さ）×35.6（奥行）cmで、重量が6.2kg。ボディカラーはブラック、ホワイトの2色を用意する。

なお、「マニュアル機能」を省いた1斤タイプのモデルとして、オートメニュー39種類の「SD-MT3」（容量：ハーフ食パン、1斤）、オートメニュー20種類の「SD-SB1」（容量：1斤、インバーターモーター非搭載）も同時に発売する。ボディカラーはいずれもホワイト。

価格はいずれもオープン。