火加減マイスター HT-M8STWF スペック・仕様・特長

• ビルトインタイプのIHクッキングヒーター（3口・幅75cm）。「ラク旨グリル&オーブン」を搭載し、シーズヒーターの直火とプレート加熱で素早く焼き上げる。
• 深めの平皿で、火加減が難しかった魚の煮つけもオートで調理。深めの皿が魚・肉の油跳ねをガードするため、グリル庫内の掃除の手間が低減。
• グリル調理中の煙や臭いも抑える「脱煙機能」を採用。「温度低減ドア」を採用し、グリル使用時のドア表面温度の上昇を抑える。

ヒーター機能

• 設置タイプ: ビルトイン
• グリル種類: シーズヒーター
• ヒーター*1: 3口
• ロースター*2: 両面
• 火力: 左：3.2kW; 右：3.2kW; 中央：1.6kW
• グリル火力: 上：1.4kW; 下：1.2kW
• 火力調整: 左右IH：12段階; 中央IH：9段階

本体仕様

• 電源: 200 V
• 電気容量: 30 A
• 消費電力: 5.8 kW
• トッププレート色: シルバー系

その他機能

• 左右フリー: ○
• タイマー: ○
• チャイルドロック: ○
• 水無ロースター: ○
• 揚げ物温度調整: ○
• 自動湯沸し: ○
• 天面操作: ガラスタッチ式

サイズ・重量

• トッププレート幅: 75 cm
• 寸法: 幅750×高さ233.4(組込み高さ220)×奥行554mm
• 重量: 22 kg

※IHクッキングヒーター項目解説

*1　ヒーター
本体のヒーター部の数を表示しています

*2　ロースター
魚などを焼くことができる部分で、両面焼きのものは、裏返すことなく全体を焼き上げることができます

*3　最大火力
最大のヒーター出力数で、W数が高いほど、のせた鍋を早くあたためることができます

新製品ニュース　日立、オート調理メニューを拡充した3口IHクッキングヒーター4機種

2019年8月5日　12:10掲載

日立グローバルライフソリューションズは、3口IHクッキングヒーター「火加減マイスター」より、ダブルオートメタル対応の「HT-M350T」シリーズ、鉄・ステンレス対応の「M150T」シリーズを発表。幅75cmモデル、幅60cmモデルをそれぞれラインアップし、計4機種を10月1日から発売する。

いずれも、「ラク旨グリル（波皿）」と「ラク旨オーブン（平皿）」を搭載したモデル。これらを使ったオート調理のひとつ｢魚焼き調理｣に、冷凍の魚をそのまま調理できる「冷凍のまま」メニューを追加。また、食材の水分と調味料のみで調理する「水なし調理」を新たに採用している。

さらに、新開発の「日立IHクッキングヒーターアプリ」でスマートフォンとの連携を可能とし、利便性が向上。レシピ検索のほか、季節に合わせたおすすめレシピを提案する「献立決め機能」などを利用できる。

このほか、排気口を除く上面に、ガラスを用いた「フラットトッププレート［プレミアム］」を採用。トッププレートの外周は「薄形フレーム」で囲み、手入れのしやすさにも配慮した。ボディカラーはいずれもプレミアムブラック。専用フタ、クッキングガイドが付属する。

なお、スマートフォン連携の機能を除いた「HT-M300T/M200T/M100T」シリーズ（パールホワイト、メタリックグレー）と、専用フタなしの「冷凍のまま」メニューを追加した「HT-M9T（パールホワイト、メタリックグレー）」「HT-M8T（シルバー）」「HT-M8AT（ディープブラック）」シリーズも同時発売する。