SELPHY SQUARE QX10(PK) [ピンク] スペック・仕様・特長

• スマホやタブレット端末に保存している画像を、シール紙にスクエアフォーマットで高画質にプリントをすることができるコンパクトフォトプリンター。
• 熱でインクを気化させてプリントする「昇華型熱転写方式」により、色の濃淡を温度で細かく調整できるため、色合いをなめらかに表現できる。
• アプリの豊富なレイアウト機能と多彩な加工機能を活用することで、フィルター加工や余白サイズの調整など、自分好みの創作が可能。

基本スペック

• タイプ: フォトプリンタ
• 解像度: 287x287 dpi
• 自動電源オフ: ○
• モバイルプリンタ: ○

給紙

• 最大用紙サイズ: その他

接続機能

• スマホ対応: ○
• Wi-Fi Direct対応: ○

詳細スペック

• 接続インターフェイス: 無線LAN(Wi-Fi)
• その他機能: ネットワーク印刷

ネットワーク

• 無線LAN規格: IEEE802.11b/g
• 無線LAN周波数: 2.4GHz

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 102.2x31x143.3 mm
• 重さ: 0.445 kg

カラー

• カラー: ピンク

新製品ニュース　キヤノン、スマホ向けシール印刷機「SELPHY SQUARE QX10」発売日決定

2020年4月10日　16:10掲載

キヤノンは、4月下旬発売としていたコンパクトフォトプリンター「SELPHY SQUARE QX10」について、発売日を決定。4月23日に発売する。

「SELPHY SQUARE QX10」は、スマートフォンやタブレット端末向けのコンパクトフォトプリンター。重さ445gという小型・軽量モデルで、Wi-Fiのアクセスポイントやバッテリーを内蔵しており、場所を選ばずプリントすることが可能だ。

また、熱でインクを気化させてプリントする昇華型熱転写方式を採用し、色の濃淡を温度で細かく調整することで、色合いをなめらかに表現。スクエアフォーマットのプリントが可能なほか、用紙はシール紙となっており、手帳やアルバムなどに貼り付けて楽しめる。

写真プリントの仕上げには、特殊なフィルムでオーバーコートするラミネート加工を実施。画質劣化の原因となる水、油による色にじみや、ガスによる色あせなどから写真の表面を保護し、アルバム保存100年を実現したという。

画質面では、印刷解像度が287×287dpi、階調数が256階調。用紙サイズは、約72×85mm（印画エリアは、デフォルト：約65×65mm、最大：約68×68mm）。

さらに、専用アプリ「SELPHY Photo Layout」を用意し、10種類の画像配置の組み合わせと4種類のプリント位置など豊富なレイアウト機能を活用することが可能。フィルター9種類とスタンプ10種類、オーバーコート6種類、フレーム10種類を組み合わせた多彩な加工機能も搭載する。

このほか、バッテリー印刷可能枚数は約20枚。印刷速度は約43秒/枚。本体サイズは102.2（幅）×31.0（高さ）×143.3（奥行）mm。重量は約445g（インクカセット・用紙を除く）。

ボディカラーは、ホワイト、ブラック、ピンクの3色を用意する。

価格はオープン。