BN-RB10 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 充電池容量: 1002Wh/278400mAh
• 電池種類: リチウムイオン
• 出力波形: 正弦波
• バッテリーマネージメントシステム(BMS): 過電流; 過電圧; 温度; 短絡
• 充電時間: ACアダプター使用時：約7.5時間; シガーアダプター使用時：約14.5時間; ソーラーパネル使用時：約17時間
• 付属品: ACアダプター; 電源コード; 車載用シガーアダプター; ポーチ
• 1Whあたりの価格: \92

出力ポート (給電)

• AC: 3口 100V/10A・60Hz 1000W(瞬間最大2000W)
• USB: USB-C×2：5V/3A、9V/2A、12V/1.5A; USB-A：5V/2.4A; USB-A(QC3.0)：5V-6.5V/3A、6.5V-9V/2A、9V-12V/1.5A
• DC・シガーソケット: 最大120W; シガーソケット×1：DC12V/10A

入力ポート (充電)

• DC・シガーソケット: 12V-24V DC 180W

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 333x244x234 mm
• 重量: 10.9 kg

カラー

• カラー: ブラック系

新製品ニュース　【ポータブル電源まとめ】旅行や災害時にも役立つACコンセント付きモデル6機種

2020年7月25日　06:35掲載

バッテリー切れに役立つモバイルバッテリーは、スマートフォンユーザーにとって、もはや手放せないアイテムのひとつだが、2020年の夏は、ワンランク上の「ポータブル電源」の導入を検討してほしい。

バッテリー容量は数万mAhと、従来のモバイルバッテリーの数倍から数十倍となっており、スマートフォンなら数十回以上の充電ができるほか、ACコンセントを備え、ノートパソコンの充電や小型家電などにも使用できる。

役立つシーンとしては、自動車での長時間移動やアウトドアのほか、万が一の災害時など、1家に1台あると安心なアイテムとなっている。

今回は、2020年に発売された（エレコムは8月上旬の発売予定）最新モデル6機種をピックアップし、まとめてみた。持ち運びしやすい製品から本格的な製品など、用途に合わせて選んでほしい。

■エレコム、USB/AC120W/DC12出力が使えるポータブルバッテリー

容量約6万mAh・225Whのポータブル電源。すき間に収納可能なコンパクト設計を採用するほか、ハンドル付きで持ち運びにも適している。最大出力120WのACコンセントを搭載し、3ピンのコンセントにも対応する。

■JVCとJackeryが共同開発、瞬間最大2000W出力のポータブル電源「BN-RB10」

1002Wh（27万8400ｍAh）の大容量バッテリーを搭載したモデル。出力はAC定格1000W、瞬間最大2000W出力を実現する。定格出力が1000W以下ならば、IHクッキングヒーターや小型ポット、コーヒーメーカーなどの電化製品の使用も可能だという。

■RAVPower、ACコンセントを備えた70200mAhポータブル電源「RP-PB187」

容量70200mAhを採用したポータブル電源。ACコンセントを2ポート備えており、単体で250W、2ポート最大で300Wの出力に対応し、小型家電などを使用することも可能だ。

■RAVPower、AC100W出力に対応したモバイルバッテリー「RP-PB055」

大容量30000mAhを採用したモデル。ACコンセントを搭載し、消費電力100W以下の電気機器の充電が可能。Macbook Pro 15/16インチを約1.1回、iPad Pro 2018を約2.5回、iPhone 11 Pro Maxを約4.8回、Galaxy S10を約6.2回の充電ができる。

■サンワ、コンセントなど4種類の出力に対応したポータブル電源「700-BTL046」

最大100Wの出力に対応したACコンセントを搭載するポータブル電源。62400mAh（3.7V換算値）の大容量リチウムイオン電池を内蔵。出力は、AC出力、シガー出力、USB Power Delivery規格60Wに対応したUSB Type-C出力、5VのUSB出力と4種類に対応する。

■EcoFlow、容量1260Wh/出力1600Wのポータブル電源「EFDELTA」

容量1260Wh、出力1600W（サージ3100W）の大容量・大出力を実現したモデル。独自機能として、アダプターのないケーブルを通して、交流電源（AC）を高効率で直接充電させる「X-Stream充電テクノロジー」を採用する。