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DG-68
メーカー希望小売価格:-円
2020年6月下旬 発売
スペック・仕様
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- ディジタル・ヴォイシング・イコライザー
- ハイレゾ
- ○
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DG-68 のレビュー・評価
(3件)
満足度
5.00集計対象3件 / 総投稿数3件
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プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
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DG-68はアキュフェーズの5世代目のディジタル信号処理によるヴォイシング・イコライザー。 既存のオーディオシステムの機器間にDG-68を組み込み、DSPで信号処理を施して周波数特性の補正と探究を担う機器です。 1 DG-68の機能と効果 主な機能は (1)ヴォイシング (2)イコライザー (3)スペクトラム・アナライザー です。 (1)ヴォイシング(効果:低域の音質向上、定位感の向上) リスニングポジションでの定在波の影響を補正する機能です。 「音場補正機能」や「ヴォイシング」と呼んでいます。 付属のマイクロフォン(AM-68)を用いて、実際の部屋の周波数特性を自動計測し補正を行います。 リスニングルームは閉じた空間であるため、定在波が発生しオーディオ機器から正しい音を出していても、耳に届く場所で周波数特性はデコボコしています。 定在波の影響により低域内での過不足、また定位感の喪失を生じさせます。 加えてスピーカーからの耳に届く音圧も定在波の影響で左右で周波数ごとに異なっています。 デコボコした周波数特性をなだらかにする補正機能がヴォイシングです。 ヴォイシングはフラットな周波数特性への補正をはじめ、スピーカーや部屋の周波数特性を反映したスムーズという補正、また好みの目標カーブを描いてフィットさせることもできます。 スムーズはスピーカーや部屋の周波数特性の特徴は活かしつつ、定在波などによる急激なディップとピークをならし、且つ左右の周波数特性の差異を平均化する補正です。 そのためスムーズは慣れ親しんだ音調を保ったままでの補正ができます。 音場補正の全てに共通することは、急激なディップとピークが消えることにより、総じて低域の厚みが補完され、一つ一つの音源のつながりがとてもスムーズになります。 併せてリスニングポジションで左右スピーカーの各帯域の音圧が整うことにより、ヴォーカルや楽器が精確にぴったりと然るべき位置に存在するようになり各音像の実在感も向上します。 (2)イコライザー(効果:好みの音色の反映) イコライザーは周波数ごとの音圧を任意に調整できるものです。 ヴォイシングでも目標カーブを描くこともできますが、イコライザーは測定が不要で、いつでも何度でも簡単に修正を加えることができ、80バンドの分解能があるので、よりキメ細かな音色調整の追求ができます。 例えばヴァイオリンの帯域を少し調整したい場合、200Hz〜4kHzあたりの音圧を調整して好みの音色に近づけることができます。 実装のイコライザーは、80バンド(1/6オクターブ、±12dB)にも及ぶ調整範囲を有し上質な品質と性能を持っています。 ドラスティックな変化として別物のスピーカーのような周波数特性に仕上げることも可能で、スピーカーや部屋の特性を活かすことも、敢えて抑え込むこともできてしまう強力な機能です。 それ故にとても奥が深く、これを駆使し理想の音を追い求めたくなります。 一方、最終的にはヴォイシングとイコライザーの効果を足し合わせた音が出力されます。 そしてDG-68上ではヴォイシングとイコライザーは完全に独立した機能として、メモリーも別々に保存されます。 どちらか一つ、または両者をスルーさせることも可能です。 操作手順としてはヴォイシングで補正特性データを作っておき、ヴォイシングのデータを呼び出しながら数パターンの好みのイコライジングを作成して保存する方法がお薦めです。 (3)スペクトラム・アナライザー(効果:音の見える化) 1/3オクターブ、35バンドのリアルタイムでのスペクトラム・アナライザーは、Lch、Rchを別々に黒色と赤色のバーで表示し視覚的にも楽しめ、リアルタイムで音がどの帯域かを確認できます。 見慣れてくると音と周波数とが自身で紐付けられるようになります。 スペクトラム・アナライザーによる音の見える化はDG-68の使いこなしの改善に役立てられるほか、聴く力そのものを養うことができるはずです。 また付属のマイクロフォンでスピーカーの実際の音をリアルタイムで観測できる機能もあります。 リスニングポイントの実際の音をスペクトラムで観測でき、とても有意義です。 2 前作(DG-58)との比較 (1)第5世代への進化 HS-LINKがVer.2へとヴァージョンアップし、PCM信号は192kHzから384kHz(32bit)、DSD信号は2.8MHzから5.6MHzへとサンプリング周波数が拡張しました。 DG-68のDACチップはESSテクノロジーのES9018からES9028PROへ、DP-750と同等の回路規模に進化。 ADCチップは旭化成のAK5578EN、また雑音・ひずみ低減技術のANCCの採用など回路は一新されました。 第4世代のDG-58の素の状態での音はある意味、無色透明な音色と言えます。 色付けの排除はプロセッサーの役割に徹した意図として解釈できました。 一方、DG-68の音質は別物になったように感じます。 低歪み感に裏打ちされた滑らかな質感、高解像感に支えられた艶やかな質感はプリアンプのC-3850からC-3900への進化と重なりました。 (2)外観について 前作の外観を引き継ぎつつ、トップパネルが美しいアルミのヘアライン仕上げへと昇華し、高級感漂うサイドパネルとの相性が一層良くなりました。 (3)インターフェースについて DG-68のインターフェースは、DG-58までの創意工夫の歴史の上にあることには変わらないものの、作り手からの気配りを感じさせます。 具体的なコメントは文字数が足りず他の機会にしたいですが、使い手を想像しシンプルにしてストレスのない操作性、一言で使いやすいインターフェースに仕上がっています。 3 最後に DG-68による低域のディップ、ピークの調整はスピーカーが目覚め、余力が残っていたことを見せつけるかのように活き活きと鳴り始めます。 DG-68はリスニング環境によって鳴りにくいスピーカーのポテンシャルを最大限に引き出す、また好みに沿った積極的な鳴り方を引き出す、こう言った役割を担っています。 「鳴らない」場合はアンプの買い替えよりまずDGを導入することが正解です。
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【デザイン】 フロントパネル面ですが、黒い部分が多すぎて、アキュフェーズ伝統の美しいゴールドパネルがスポイルされているように感じます。 光るアキュフェーズのロゴ部分とのデザイン上の兼ね合いもあり、難しいと思いますが、黒いパネル部分の面積を少しでも小さくしてほしいと思いました。 また、サイズですが、高さをもう少し低くしていただければ、ありがたかったです。ラックへのセットがギリギリでした。 【音質】 プリアンプとパワーアンプ間でのアナログ接続で使用していますが、ラインケーブルで直接接続しているかのような感じで、SN比の劣化や、音質劣化は全く感じられません。 スルー(ヴォイシング/イコライザーOFF)の音質は、厳密に言えば、音質の変化等はあると思いますが、本機は、それ以上に音響特性を改善できる音場補正という凄いメリットがあります。 【操作性】 リモコン、本体、タッチペン、併用で使わないと思うように操作できません。 液晶画面の明るさ調整やON/OFFは、本体設定画面からだけでなく、リモコンのボタン操作でも、ワンタッチで切り換えるできる方が便利だと思いました。 ヴォイシング(音場補正機能) での、マイクロフォンによる部屋の特性測定は、自動測定・自動補正機能がありますので、簡単に理想的な音場に補正することができます。 他のアキュフェーズ製品と比べて、起動が遅いです。せめて、プリアンプと同等の起動時間であれば、良いのになと感じました。 【機能性】 使用しているオーディオシステムの実力100%のサウンドを再現できる、「スムーズ・ヴォイシング」機能が素晴らしいです。 イコライザー機能もありますが、導入目的が、音場補正でしたので、今は音場補正後の音楽を聴く方を優先しています。 視覚的に再生周波数の確認ができ、イコライザーを調整する際の分析にも利用できる、スペクトラム・アナライザー機能も装備されています。 【総評】 私は、トーンコントロールは、使わない派ですので、本機の導入は本当に迷いました。 さらに、所有している、アンプ群が、アキュフェーズのエントリーモデルですので、DG-68が、サイドウッドを採用していることから、トーンコンを持たない上級の機種をターゲットに開発したようにも感じていたこともあり、導入時ギリギリまで迷いました。 しかし、定在波等による本来聞こえるべき周波数帯域の減衰部分の補完、設置環境による左右チャンネルのアンバランスの補正、音の反射による周波数の乱れなどの補正を実現している「ヴォイシング(VOICING) 音場補正」機能を目的に導入に踏み切りました。 特に、スムーズ・ヴォイシングが決め手になりました。 スムーズ・ヴォイシングは、オーディオシステムの持つサウンドの個性・特徴を保持した状態での補正ができる…つまり、現有システムの周波数帯域で問題のある部分を補正し、システムの実力100%のサウンドを満喫できると思ったからです。 さて、実際に、測定を実行してみますと、Lch、Rch共にディップとピークが散見される周波数特性となっていました。 左右チャンネルの差異も相当ありました。 スムーズ・ヴォイシング機能の補正結果を確認して見ますと、見事に補正されていて、左右チャンネルの差異も改善されていました。 実際の使用では、筆記やパソコン操作は、ローデスク・ローチェアを使用して、BGMとして音楽を流し、本格的に音楽に向き合い視聴するときは、普通の椅子を使い、スピーカーの同軸ツイーターの高さに耳の高さを合わせて聞いていますので、マイクの高さを変えて、2パターンでの測定を行いました。 測定結果は、全く違うものとなりました。視聴ポジションによる影響も相当あることが目で見てわかります。説得力がありますね。 早速、スムーズ・ヴォイシング機能をON・OFFを切り換えて比較視聴をやってみました。 深夜にBGM的に聴く小音量での再生では、ほとんど、変化を感じられませんでした。高額だったこともあり、導入は大失敗かなと心底後悔しました。 日を改め、日中に家族が居ないときに、気兼ねなく大音量で再生してみました。(至福のひとときです(^_^)) 凄いです!音に躍動感があります。深く美しい低域が再現されています。 ベースやバスドラの音が沈み込みます。ヴォイシング機能をOFFにすると腰高の低域になってしまうことで、効果の絶大さが体感できます。 明らかに。トーンコントロールやコンペンセーターでの調整とは異なります。 ジャズボーカルでは、歌声が気持ちが良いくらい定位し前に出てきています。音場の奥行き感も深くなったような感じもします。 導入して正解でした。ホッとしました。 DG-68は、オーディオシステムを設置している部屋の環境(音響特性)により、所有しているオーディオシステム本来のサウンドを満喫できていないところを改善し、使用しているオーディオシステム本来の100%の実力を、発揮再現する機器だと思います。 ただ、視聴環境や音楽の聴き方、感じ方は、人それぞれで異なると思いますので、全ての人にお勧めできる製品では無いような気もします。 導入を考えている方は、試聴機をお借りして、自室で実際に試聴してみることをお勧めいたします。
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【デザイン】一目で分かるアキュフェーズデザインだが、ちょっとプラスチィッキーな部分も目立ちます 【音質】思ったほど劣化を感じさせない 【操作性】慣れるまで多少めんどい 【機能性】弄り甲斐があります 【総評】カーオーディオでのグライコは普通に使用してきましたが、ピュア・オーディオとしては初めての導入です。リスニングルームの音響調整の最終的な切札として購入しました。結構高額ですが使いがいがあります。非常に多機能なため、まだ最終的なセッテングに至っていませんが、徐々に自分の理想とする音響特性に近づいていると思います。今後更に煮詰めていけそうなので楽しみです。
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DG-68 のクチコミ
(48件/4スレッド)
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木さん(のらぼんさん)の「DG-68、音と操作性が良くなりました」にぶら下げた文書の転記です。返信がないため新たにここに置きました。大変失礼しました。 誰も数年以上も書き込まない。寂しい限り。でっかい、重い箱型オーディオ文化と価値観は衰退〜消えつつあり。 こんな物にお金をかけるのはガラパゴス人間と思われる今日この頃。 このDG-68を買われる方は、今や超ウルトラガラバコスさん。でも物凄く、親しみと仲間意識を感じますね。 DG-68が良いのは、旭化成のA/Dコンバーターを使っている事。私は最大の売りと思ってます。 このA/Dコンバーターチップに惚れ込んでDG-68購入。同じチップを使っているADI-2-PROも購入して愛用してます(最近のADI-2-PROは、このチップは使ってません、製品番号で確認出来ます)。 プリとパワーアンプの間にアナログ接続で使ってますので、幾ら素晴らしいデジタルエフェクターでも音質劣化は勘弁ですので。 プリとパワー間に入れる前と、入れた後の音の違いは確認してませんが、アキュフェーズ信者の私は、妄想的に劣化がないと思い込んでます(DG-68のスイッチでアナログ直になる様ですが、ちょい聞きでは違いはわかりません、耳と耳の間がないかも?)。 最近発売のFMアコースティックの新しいプリメインアンプ(FM256-RC、127万円)も、アナログでのリスニングルームの音響特性を改善する画期的な機能を搭載しておりますが、同じように、このDG-68がC-3900が一体と考えれば良いわけですが、A/D→D/A返還での制度は非常に重要になると思います。 でもアナログで、FMアコーステックは今の時代に(貴重な種になったガラバコス人間相手に)空間補正システムを組み込み売りに出すのは凄すぎ。 逆に考えれば、アキュフェーズが昔からDGシリーズで最先端の事をしていた事になるので脱帽ですね。 私は、1997年発売のDG-28からの付き合いですが、この後にAVアンプでも空間補正システムが入ったくらいですから、アキュフェーズは画期的ですね。 またDGシリーズは、製品チェンジサイクルが長いのが凄い。 前作のDG-58は何と2013年の発売。DG-68は2020年の発売。 でもA/Dコンバーターチップ次第では、DG-78が出て来ますかね。楽しみですね。
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DG-68を導入しました。 フロントパネルの見た目はDG-58と代わり映えせず、目立ちにくい立ち位置ですが音の進化、操作性が向上しました。 (以下、レビューです) https://review.kakaku.com/review/K0001307022/ReviewCD=1600595/?lid=myp_notice_comm#tab レビューに書きましたが、DG-68の役割のひとつは、部屋の周波数特性を自動計測し、リスニング環境で定在波の影響を補正するものです。 低域はオーディオシステムにとって、最も力量を問われる帯域で、30Hz前後の低域がちゃんと再現されると、それは別世界の音を体験できるものです。 高度なシステムほど低域の質に違いと拘りが出てくるように感じます。 定在波は特に低域方向にのこぎりの刃のようなディップとピークのデコボコを作るので、低域の改善にDG-68の貢献はとても大きいです。 一方でDG-68を効果的に使っても、もちろんSPの限界上のものは出てきませんし、低域に対するレスポンスや止めと言った信号への追従力はSPやアンプの性質であって、DG-68ではどうにもできるものではないです。 ですが、DG-68による帯域の補正、調整は音の印象を大きく変え、SPを活き活きと鳴らすとても大切なコンポーネントと思います。
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この機種に興味を持っていますが、値段が高いので手が出ません。ついては、この機種に匹敵する製品がないか探しています。AVアンプの音場補正機能とは、根本的に異なるのでしょうか。
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DG-68 のスペック・仕様
| 基本仕様 | |
|---|---|
| 製品種類 | ディジタル・ヴォイシング・イコライザー |
| 消費電力 | 24 W |
| ハイレゾ | ○ |
| USB接続 | ○ |
| サイズ・重量 | |
|---|---|
| 幅x高さx奥行 | 465x161x396 mm |
| 重量 | 14.9 kg |
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