REON POCKET 3 RNP-3 スペック・仕様・特長

• 本体接触部分の体表面を直接冷やしたりあたためたりできるウェアラブルサーモデバイス。冷温両対応で夏と冬に使用可能。
• サーモエンジン搭載により、従来品に比べて最大約2倍の駆動時間と最大約1.5倍の吸熱量、さらに最短60分で90%の急速充電を実現。
• 冷却温度を自動調整する「SMART COOL MODE」機能と、装着・脱着動作などをセンシングし、自動で開始・停止する「AUTO START/STOP」機能を搭載。

基本仕様

• スタイル: 携帯(ハンディ)
• 風量切替: 3段階(弱・中・強)(アプリ設定)

機能

• タイマー機能: オフタイマー(アプリ設定)

センサー

• 温度センサー: ○

電源

• 電源: USB/バッテリー
• コードレス(充電式): ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き: 54x20x116 mm
• 重量: 0.092 kg

新製品ニュース　ソニー、駆動時間と冷却機能が向上した着るクーラー「REON POCKET 3」

2022年4月21日　12:25掲載

ソニーグループは、着るクーラー「REON POCKET」の新モデルとして、「REON POCKET 3（レオンポケットスリー） RNP-3」を発表。4月21日より発売する。

本体接触部分の体表面を、直接冷やしたり、温めたりできるウェアラブルサーモデバイス「REON POCKET」の第3世代モデル。新開発のサーモモジュールと放熱機構を採用し、前モデル「REON POCKET 2」と比べて、最大約2倍の駆動時間（レベル4使用時の駆動時間を比較）と最大約1.5倍（最大冷却レベルの吸熱性能で動作開始60分の平均吸熱量を比較）の吸熱性能を実現している。

また、個人に合わせた温度調節機能も強化。本体搭載のセンサーにより、冷温部の状態やユーザーの行動を検知し、好みの温度を持続させる「SMART COOL MODE（スマートクールモード）」機能、冷温部の状態やユーザーの装着・脱着動作をセンシングし、冷却・温熱を自動で開始・停止する「AUTO START/STOP」機能を搭載する。

さらに、USB給電時に前モデル「REON POCKET 2」と比べて最大約1.5倍の吸熱性能を実現するレベル4+（プラス）を搭載。前モデル「REON POCKET 2」と比べて約1.7倍となる最短60分で90％の急速充電を実現している。

冷却時のバッテリー駆動時間は、レベル1が約4.5時間、レベル2が約4時間、レベル3が約3.5時間、レベル4が約2時間。

温熱時のバッテリー駆動時間は、レベル1が約4時間、レベル2が約3時間、レベル3が約2.5時間、レベル4が約2時間。

このほか、耐水・耐汗構造を採用。対応OSは、iOS 13以上、Android 8以上。本体サイズは54（幅）×20（高さ）×116（奥行）mm。ボディカラーはホワイト。

価格は14,850円。

なお、改良した専用ネックバンド「NECKBAND 2」も別売り（市場想定価格は1,980円前後）で用意する。